2008/10/28 17:21:07
マリナ「助けて頂いたことを、感謝します。これで大好きなTVが見放題」
刹那「TVとか、そんなことはどうでもいい。それより、これからどうする?」
マリナ「貧乏姫なので、アザディスタンに戻って、コミケでもやろうと思っています」
ラッセ「無茶だろ!?」
刹那「過激なBL本の場合は、文部省から自主規制がかかるぞ」
ティエ「貴方を口実に、PTAのおばちゃんが武力介入してくる可能性もある」
マリナ「コミケに参加しなかったアザディスタンは、世界から見捨てられています」
マリナ「経済は破綻し、人々は生きる希望を失い、貧困と飢餓に苦しみ……」
ラッセ「コミケしないと、国ってそんなになる? それ、もしかしてコミケのせいじゃなくね?」
ティエ「女王の資質の問題じゃないのか?」
マリナ「街角からはアニメ本が消え、
アニメージュとニュータイプの付録が手に入りにくい状況です」
ラッセ「だからさ、それってもう、コミケと関係なくね? 付録にこだわりすぎだし」
ティエ「女王の資質の問題じゃないのか?」
マリナ「それと連鎖するように、地震、雷、火事、大津波……」
ラッセ「もう完全にコミケ関係ねえよ!! ただの自然災害だよ!!」
刹那「大津波だけは、この前、酒飲み戦術予報士が立てた作戦のアレじゃないか?」
ティエ「女王の資質の問題」
マリナ「だから、私……アザディスタンに戻ってコミケやります。同人誌即売会、してみます」
刹那「分かった。トレミーの進路を、アザディスタンへ向けよう」
ティエ「刹那!? 納得したのか!?」
マリナ「私と一緒に来て刹那! 同人誌売りましょう!!」
刹那「…………」
刹那「それは、できない」
マリナ「どうして!?」
刹那「……それは、俺がガンダムだからだ。髪の毛の1本1本から、爪の先までガンダム」
刹那「ガンダムが即売会で同人誌を売っていてはいけない。俺には、戦うことしかできない」
ミレイナ「つかぬことをお聞きしますぅ! 愛し合ってますか?」
ブシドー「愛しているぞガンダムゥゥ!! マリナに刹那は渡さん!!」
スポンサーサイト
|ホーム|