2008/11/01 04:35:52
子爵が犯人でないことが判り、あらためて犯人像の割り出しにとりかかるシエル。
被害者の身体的な共通点から、次の被害者を予想し、犯人を袋小路で待ち伏せるシエルとセバスチャン。
しかし、そのすぐ側で、新たな犠牲者の悲鳴が響き渡った。
被害者の身体的な共通点から、次の被害者を予想し、犯人を袋小路で待ち伏せるシエルとセバスチャン。
しかし、そのすぐ側で、新たな犠牲者の悲鳴が響き渡った。
これでも執事DEATH!
この回、ヤバイですね。
かなり面白いっていうか、凄かったです。いや「驚かされました」が正解かな?
マダムレッド、悲劇の人生でしたね。
前回まで、グレルと一緒に、なんかギャグ要員みたいだったのに……
姉さんの旦那が好きで、姉さんに嫉妬していて、だからその息子のシエルも嫌い?
自分の旦那に愛はなかったが、子供作ったら事故で両方死ぬって……どんだけ悲惨人生ですか?
ジャック・ザ・リッパーの犯人に関しては、世界中でいろんな犯人説が囁かれていますが、
マダムレッドの殺害理由は、ミステリ小説好きの僕にも納得出来るくらい、しっかりしてました。
で、グレル。
声がルルーシュの福山さんだから……なんて夢を見ていたら、大間違いでした。
ものっそい変なキャラだった!!
ずっとオカマ口調なんですけど……どうしたらいいんですか?
時折、ルルーシュみたいなトーンになるんですけど、でもオネエ口調。
グレルが喋る度に「やめてくれ!」と叫んでました。
「ルルーシュが皇帝から転職してオカマバーで働き出した」みたいな感じに聞こえるので、
僕みたいな、ギアスのルルーシュ信者には辛い回でしたね。
執事じゃなくて、ルルーシュDEATH!!
でも、セバスチャンもシエルも、シリアスに決まっていてカッコよかったです。
前回女装でギャグ顔連発だったシエルも、今回はビシッ! と決まってましたね。
セバスチャンは「坊ちゃんの危機」を、自分の腕を犠牲にして助けに行ったところが、
素敵でした。
いやー、なんか悲惨で血まみれの話でしたけど、緊迫感は今までで1番ありました。
グロイのは好きじゃないんですけど、この話ナンバーワンです。
毎回このレベルの話が続いたら、スゴイ作品だと思います。
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