忘れられるわけ、ねえのにな。


スタッフ
原作：超平和バスターズ
監督：長井龍雪
脚本：岡田麿里
キャラクターデザイン、総作画監督：田中将賀
アニメーション制作：A-1 Pictures
制作：「あの花」制作委員会（アニプレックス、フジテレビジョン、電通）

・キャスト
じんたん(宿海仁太)：入野自由
めんま(本間芽衣子)：茅野愛衣
あなる(安城鳴子)：戸松遥
ゆきあつ(松雪集)：櫻井孝宏
つるこ(鶴見知利子)：早見沙織
ぽっぽ(久川鉄道)：近藤孝行

ゆきあつの女装なんて、つるこにはお見通しよ！

…そんな、お話。


前回、多くの視聴者が予想した期待を裏切ることなく、

ゆきあつが女装した「めんま」は実在しました。

そして、バスターズのみんなに、目視されるという

羞恥プレイ。残念なイケメン。


バーベキューで、「めんまは言っている。騒ぎ立てないでほしいと」

と、ゆきあつは言っていましたが、見えてなかったんだから、

単純にじんたんの言っていることに反抗して、逆の意見を

述べただけなんでしょうね。

そういう意味では、１番成長していないのは…

子供のままなのは、彼なのかもしれません。


あなるが転びそうになった時、じんたんが助けた。

「めんまに続いて、あなるまで失うわけにはいかない」

そういう思いは、じんたんの中にあるようです。

それが恋愛感情だったら、あなるは嬉しいでしょうが…

多分、「昔リーダーだった者」として、というか、

彼の優しさ・人間性なんでしょうね。


ゆきあつの拒否意見を、めんまが泣いて抗議。

それを見たじんたんは、蒸しパン見せて反論。

「めんまが作ったんだ」。

信じようとしない、残り４人のバスターズ。

でも、仕方ないよ。

だって、事実なんだから。

ためらいながらも、それを口にしたのは、

やはりじんたんの「めんまに対する優しさ」。


まさかの来客。

じんたんの家に、つるこ。

でも、用件は「じんたんが好き」とかじゃありません。

「蒸しパンはレシピがあれば誰にでも作れる」

と、「めんま蒸しパン作成」の件を否定したかと思ったら…

要は「だから、ゆきあつが見ためんまも簡単に偽造できる」

と言いたかったようです。


２人で外出。

それを見たあなる、友人放置して食いつく。

そりゃあ、そうですよね。

「大好きなじんたん」が、他の女と２人っきりで出歩いて

るんですから…嫉妬とか、いろいろある。

…ただ、そのせいで、友人２人との仲に亀裂が？


じんたんが、ゆきあつに挑発行為。

「ナイスガッツ」と、つるこ。

シナリオは、すべてつるこが書いたんですね、わかりますｗ


彼女は、ゆきあつが「めんま女装」したことを見抜いており、

わざと挑発して、皆の前に姿を現すよう、けしかけたわけです。


そして、秘密基地に集まった皆の前で、ゆきあつ恥さらしEND。



今回、テーマは１本に絞られてましたね。

「女装バレ」。

…まあ、ゆきあつも、忘れられなくて苦しいんでしょうけど。

でも、じんたんに対して、いつまでもリーダー面すんなとか、

昔も認めてなかったとか、あれは酷いなあ。

同情できないですね。


あなるは、相変わらず「恋に生きる」感じでしたね。

めんまが復活したとか何とかよりも、じんたんのことが

気になっているだけ…そんな感じ。

それが、人気の秘密か？

虫よけスプレーとか、リアルですね。


ぽっぽ、めんまに「大好き」言われてましたね。

ただ、あれは「じんたんが主張した意見」だから、

肯定したっぽいなあ…。

昔から、じんたんの言うことは、全部信じて来た

んでしょうね。

そこが、いい。


つるこは、クールでしたね。

ゆきあつの拘りに呆れている…そんな感じで。

リアルなら、女装を見た瞬間、絶交レベルですよ。


今回は、以上です。