第二十話　連之調音（つらなりのしらべ）
焦土と化した東京で、國子は草薙と光の筋を見つける。
その光は東京中に走り、荒唐無稽な線を描いているかと思いきや、やがて巨大な印を結ぶ。
一方、暴走を続けるメデューサは南極大陸に向けて巨大な投資を開始。
しかし固有の領土ではない南極への巨額投資が、世界経済を破綻させるきっかけとなってしまった！

前回はの「東京大空襲」、ダイダロス焼却のための行動でしたが、思わぬ副産物が。

草薙が発見し、國子が見たもの……地上を走るあれは、何の意味があるのでしょうか？

刀を持っているからこそ、見えるようですが……


Ａパートはしきりに草薙と國子が、イチャついてましたね。

ああいう描写が入るということは、血縁関係ではないのか……？



そのいい雰囲気をぶち壊すように、香凛が人を使って、草薙を銃撃！

刀を奪って、美邦へ捧げる。


どういうルールなのか、視聴者に説明がないですが、刀を３本集めると「後継者」？

涼子はどうやら、美邦を後継者にはしたくないようで、香凛も美邦も始末する

ルートを選択。爆撃！


「え？ 一気に主要キャラ退場！？」と驚きましたが……

美邦を助けたのは、水蛭子（ミーコの意識があったのかどうか？）。

しかし、その身を犠牲にして守った為、消滅してしまいました……

絶叫する美邦様……

ここでＥＮＤ。


最後、泣ける描写でしたね。

この作品で、１番胸を打つキャラの関係性は、美邦とミーコのような気がします。



草薙がファーストキスをモモコに奪われましたが、あまり重要なイベントではない？

草薙のお母さんが、メタルエイジの食事担当みたいになっていたのは、ホッとしました。

あの人、いい人みたいなので、草薙とセットで國子に協力してくれたら、嬉しいですね。