2011/05/13 10:16:12
俺、めんまに見えるか?
スタッフ
原作:超平和バスターズ
監督:長井龍雪
脚本:岡田麿里
キャラクターデザイン、総作画監督:田中将賀
アニメーション制作:A-1 Pictures
制作:「あの花」制作委員会(アニプレックス、フジテレビジョン、電通)
・キャスト
じんたん(宿海仁太):入野自由
めんま(本間芽衣子):茅野愛衣
あなる(安城鳴子):戸松遥
ゆきあつ(松雪集):櫻井孝宏
つるこ(鶴見知利子):早見沙織
ぽっぽ(久川鉄道):近藤孝行
今回のタイトルが「トンネル」。
メインキャラクター全員が、
人生という名の長いトンネル
を抜けれなくて、困惑している…そんな意味でしょうか?
まあ、「めんまの死」を、誰1人乗り越えられていない…
ひたすら、それが強調された話でしたよね。
まず、前回からの流れで、ゆきあつ女装バレ。
じんたんが1人で、ゆきあつに接近。
この状況で、1番ゆきあつが話しかけられたくない相手でしょうね。
じんたんの胸ぐら掴んで、叫んでました。
「めんまが死んだのは、俺のせい」と。
だから、恨んで、呪って化けて出るなら、自分の前のはずだ、と。
でも、現れないから、いるはずないんだ、と。
…どうも、この作品のキャラは、考えが歪んでいる者が多いですね。
好きだった人の前に現れるのが、
自然じゃないですか?
僕だったら、殺した相手なんかより、初恋の人に会ってから成仏したいですね。
回想シーン。
ゆきあつは、めんまが死ぬ直前、告白していたんですね。
そして、見事にスルーされていた。
キーワードは、髪止めのアクセサリー。
それは、ゆきあつとめんましか知らない情報。
だから、じんたんがそれを口にした後、ゆきあつはその場を去った。
ゆきあつは、どう思ったのでしょうね?
「じんたんには、本当にめんまの声が聞こえるらしい」と考えたのか…
それとも、ショック状態で、そこまで考えは及んでいないのか?
ゆきあつに「満足か?」と囁かれた、つるこですが…
とにかく、めんまのことを吹っ切らせて、自分を見てほしいのかな?
「いもしない彼女」とか、ゆきあつのどんな欠点にもドン引きせず、
それを修正しようとしているように見えます。
めんまに告白した時、ゆきあつが捨てた髪止めを、今はつるこ
が所持しているみたいですね。
…拾って、こっそり持ってる?
そして、それを自分の髪に挿してましたね。
やっぱり、ゆきあつが好きなのか。
ゆきあつにプレゼントされるのは、自分でありたかった。
ああ、ややこしい人間関係。
あなる、友人との付き合いが悪い件。
目の前でハッキリ「友達止めようかと思ってた」と宣言されてましたね。
カラオケに付き合って、「途中で抜けよう」と誘われて、
ホテルに連れ込まれそうになって…ゆきあつが助ける、と。
学校帰り、駅のホームであなるを見かけて、そのまま尾行した…
ってことですよね、ゆきあつさん?
確かに、友達思いのナイスなアクションだけど、怖さも感じるなw
「服をチェンジして現実から逃げる」という、あなるの行動に、
自分と似た臭いを感じたんでしょうね。
帰りの電車内で、いろいろ突っ込んだトーク展開。
「俺と付き合うか?」「処女なのか?」
…さすが、ゆきあつさん! デリカシーの感じられない
台詞のオンパレードです!
そして「頭も顔もいいが、腕力だけはない」らしい。
さすが、ゆきあつさん!
喧嘩は弱いという、欠点もお持ちなんですね!
でも、「口も悪い」ので、欠点は2つですよ!
付き合おう、という誘いに、「めんまが好きなんでしょ」
と返す、あなる。
「まあ、そうだけど」と、ゆきあつ。
じゃあ、付き合おうとか言うなよw
あなるに失礼だろw
つか、あなるはメッチャじんたん好きだしねw
「どこがいいんだ?」とか、ゆきあつさん言ってたので、
多分本当にじんたんの良さがわからない
んでしょうね。
「優しい」とか、あなるが魅力を挙げてましたけど…
まあ、「癒し系」かな?
頼まれたら、断れないというか、最後まで責任持ってくれそうだし。
ゆきあつは、「癒し系」ではないですからね。
最後は、ぽっぽが痛かったな…
彼は、バスターズの中で1番の「常識人」なんですよね。
外見は、そうは見えないけど。
じんたんが「めんまはいる」というなら、信じる。
だけど、それは「おかしい」ことだから、成仏させて
あげないといけない。
無理やり「めんまを消そうとした」。
それは、とても残酷な行動に見えました。
毎回、ぽっぽは「いい奴だなあ」というアクションを
見せてきましたが…今回は、初めて「余計なこと」をした。
だから、じんたんに「やめてやってくれ」と苦言された。
ぽっぽもまた、一見そうは見えないけど、「めんまの死」
という呪縛から、解き放たれていなかったようですね。
END。
今回、苦しいエピソードばかりでしたね。
バスターズの誰もが、過去を吹っ切れず、苦しんでいる。
次回以降、光明が見えてくるといいですね。
スタッフ
原作:超平和バスターズ
監督:長井龍雪
脚本:岡田麿里
キャラクターデザイン、総作画監督:田中将賀
アニメーション制作:A-1 Pictures
制作:「あの花」制作委員会(アニプレックス、フジテレビジョン、電通)
・キャスト
じんたん(宿海仁太):入野自由
めんま(本間芽衣子):茅野愛衣
あなる(安城鳴子):戸松遥
ゆきあつ(松雪集):櫻井孝宏
つるこ(鶴見知利子):早見沙織
ぽっぽ(久川鉄道):近藤孝行
今回のタイトルが「トンネル」。
メインキャラクター全員が、
人生という名の長いトンネル
を抜けれなくて、困惑している…そんな意味でしょうか?
まあ、「めんまの死」を、誰1人乗り越えられていない…
ひたすら、それが強調された話でしたよね。
まず、前回からの流れで、ゆきあつ女装バレ。
じんたんが1人で、ゆきあつに接近。
この状況で、1番ゆきあつが話しかけられたくない相手でしょうね。
じんたんの胸ぐら掴んで、叫んでました。
「めんまが死んだのは、俺のせい」と。
だから、恨んで、呪って化けて出るなら、自分の前のはずだ、と。
でも、現れないから、いるはずないんだ、と。
…どうも、この作品のキャラは、考えが歪んでいる者が多いですね。
好きだった人の前に現れるのが、
自然じゃないですか?
僕だったら、殺した相手なんかより、初恋の人に会ってから成仏したいですね。
回想シーン。
ゆきあつは、めんまが死ぬ直前、告白していたんですね。
そして、見事にスルーされていた。
キーワードは、髪止めのアクセサリー。
それは、ゆきあつとめんましか知らない情報。
だから、じんたんがそれを口にした後、ゆきあつはその場を去った。
ゆきあつは、どう思ったのでしょうね?
「じんたんには、本当にめんまの声が聞こえるらしい」と考えたのか…
それとも、ショック状態で、そこまで考えは及んでいないのか?
ゆきあつに「満足か?」と囁かれた、つるこですが…
とにかく、めんまのことを吹っ切らせて、自分を見てほしいのかな?
「いもしない彼女」とか、ゆきあつのどんな欠点にもドン引きせず、
それを修正しようとしているように見えます。
めんまに告白した時、ゆきあつが捨てた髪止めを、今はつるこ
が所持しているみたいですね。
…拾って、こっそり持ってる?
そして、それを自分の髪に挿してましたね。
やっぱり、ゆきあつが好きなのか。
ゆきあつにプレゼントされるのは、自分でありたかった。
ああ、ややこしい人間関係。
あなる、友人との付き合いが悪い件。
目の前でハッキリ「友達止めようかと思ってた」と宣言されてましたね。
カラオケに付き合って、「途中で抜けよう」と誘われて、
ホテルに連れ込まれそうになって…ゆきあつが助ける、と。
学校帰り、駅のホームであなるを見かけて、そのまま尾行した…
ってことですよね、ゆきあつさん?
確かに、友達思いのナイスなアクションだけど、怖さも感じるなw
「服をチェンジして現実から逃げる」という、あなるの行動に、
自分と似た臭いを感じたんでしょうね。
帰りの電車内で、いろいろ突っ込んだトーク展開。
「俺と付き合うか?」「処女なのか?」
…さすが、ゆきあつさん! デリカシーの感じられない
台詞のオンパレードです!
そして「頭も顔もいいが、腕力だけはない」らしい。
さすが、ゆきあつさん!
喧嘩は弱いという、欠点もお持ちなんですね!
でも、「口も悪い」ので、欠点は2つですよ!
付き合おう、という誘いに、「めんまが好きなんでしょ」
と返す、あなる。
「まあ、そうだけど」と、ゆきあつ。
じゃあ、付き合おうとか言うなよw
あなるに失礼だろw
つか、あなるはメッチャじんたん好きだしねw
「どこがいいんだ?」とか、ゆきあつさん言ってたので、
多分本当にじんたんの良さがわからない
んでしょうね。
「優しい」とか、あなるが魅力を挙げてましたけど…
まあ、「癒し系」かな?
頼まれたら、断れないというか、最後まで責任持ってくれそうだし。
ゆきあつは、「癒し系」ではないですからね。
最後は、ぽっぽが痛かったな…
彼は、バスターズの中で1番の「常識人」なんですよね。
外見は、そうは見えないけど。
じんたんが「めんまはいる」というなら、信じる。
だけど、それは「おかしい」ことだから、成仏させて
あげないといけない。
無理やり「めんまを消そうとした」。
それは、とても残酷な行動に見えました。
毎回、ぽっぽは「いい奴だなあ」というアクションを
見せてきましたが…今回は、初めて「余計なこと」をした。
だから、じんたんに「やめてやってくれ」と苦言された。
ぽっぽもまた、一見そうは見えないけど、「めんまの死」
という呪縛から、解き放たれていなかったようですね。
END。
今回、苦しいエピソードばかりでしたね。
バスターズの誰もが、過去を吹っ切れず、苦しんでいる。
次回以降、光明が見えてくるといいですね。
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