地球も崩壊したりしないよね!？（菜子）


花咲くいろは　声優

松前 緒花：伊藤かな恵
鶴来 民子：小見川千明
押水 菜子：豊崎愛生
和倉 結名：戸松遥
輪島 巴：能登麻美子
種村 孝一：梶裕貴
松前 皐月：本田貴子
四十万 スイ：久保田民絵
四十万 縁：浜田賢二
宮岸 徹：間島淳司
富樫 蓮二：山口太郎
川尻 崇子：恒松あゆみ
次郎丸 太朗：諏訪部順一
助川 電六：チョー



菜子「大変です！ 緒花ちゃんが高熱で倒れました！」


民子「ああ、あのホビロンが…」

徹「ええーっ！？ 俺のマイ・スイート・エンジェル
が倒れた！？」


民子「……え？」


緒花「ごめんね、なこち…アタシがいないと、このアニメは」


菜子「大丈夫だよ。緒花ちゃんが来る前は、
私がこの旅館のメイン・ヒロインだったんだから。
視聴者も納得してるはずだよ」


緒花「…じゃあ、私なんかいなくても、みんな平気なんだね」


菜子「違うの！ そういう意味じゃなくて…」


菜子「そりゃ確かに私は緒花ちゃんよりキュートだけど…
私の方がスタイルもいいし色気もあるのは
認めざるを得ないけど！」


菜子「でもでも！ そんなこと考えてるのバレたら
私が腹黒女に思われて、イメージ悪いじゃない！？」


菜子「早く帰って来て、緒花ちゃん！
この旅館には緒花ちゃんが必要なの！」


「嘘だ！！」



…そんなわけで。

緒花が熱出して倒れたよ！

そんな、お話。


緒花が寝込んで、次々他の従業員が部屋を訪ねて来る。

緒花、今やすっかり人気者…というか、皆の心に定着

した存在になったようですね。


次郎丸の「お見舞い」が有り得ないスタイル。

官能小説朗読とか…しかもスイが主役って！


徹さんは、すっかり緒花に夢中。

特製のお粥を作って、持って来てくれました。

「額で熱確認」というベタなイベントも

消化して、すっかり興奮していました。


…ただ、そんな徹さんのお熱ぶりに、すっかり拗ねた様子の民子。

徹さんに話しかけられても、スルー気味で冷たい視線…。

緒花に嫉妬して、顔にマジックで落書きする妄想してましたねw

考ちゃんも含めた「四角関係」が、問題です。


菜子の「以前は、巴さんと自分だけで仲居の仕事」という説明、

きっと倒れて仕事できない緒花に、気を使わせないようとした、

気遣いだったのでしょう。

しかし、病気で心細くなっている緒花には、「お前は不要」と

受け取られてしまいました。

この辺は、人間関係の難しいところですね。

「緒花がいないから大変」と言ってしまえば、緒花に余計な

プレッシャーを感じさせてしまうし…。

「違うの！」と必死でフォローする菜子に「彼女らしさ」が見えて、

今回１番微笑ましいシーンだと思いましたw

しかも、民子がその煽りを受けて、落ちそうになるという「足ギャグ」

も同時進行w


いやいや、本当に毎回楽しいアニメですね！

初回は雰囲気暗めでしたが、次郎丸登場辺りから、ずっと

好調をキープしている作品だと思います。

「逃げない奴は、よく訓練されたサバゲーマニアよ！」

のエピソードは、今思い返すと神回だったかもw