2011/09/19 14:09:34
それが、夢になる人だっているんだから。
花咲くいろは 声優
松前 緒花:伊藤かな恵
鶴来 民子:小見川千明
押水 菜子:豊崎愛生
和倉 結名:戸松遥
輪島 巴:能登麻美子
種村 孝一:梶裕貴
松前 皐月:本田貴子
四十万 スイ:久保田民絵
四十万 縁:浜田賢二
宮岸 徹:間島淳司
富樫 蓮二:山口太郎
川尻 崇子:恒松あゆみ
次郎丸 太朗:諏訪部順一
助川 電六:チョー

雨降って、地固まる。
そんな、お話でしたね。
客が増え…しかし、従業員が増えたわけではないので、
当然いつもの営業はできない。
結果、食事はバイキング形式になり、「いつもの喜翠荘」
の姿は失われていく…。
縁は、階段に絵を飾ったりと、「変えていく」ことに
ためらいはない。むしろ、喜んでいる。
「サービスの質を落とさない」ことを条件に、
一応女将の許可は出た。
しかし、やはり限られた人員の中で、質を落とさずに
やっていくことは難しく…板場の責任者である蓮と、
仲居の責任者である巴に、想像以上の負担がかかった。
結果、蓮と巴は言い争い、そのギスギスした雰囲気に
「私、喜翠荘が好きです! 大好きです!
でも、今の喜翠荘は違います!
私の好きな喜翠荘を返してください!
返してください!」
と、涙ながらに菜子は訴えた。
一同、返す言葉もなく、沈黙。
女将は、こうなることを見越して、閉鎖を示唆していたのか。
大繁盛して、経営に不安が無くなること…それはイコール、
「もうこれまでの喜翠荘ではなくなる」ということ。
それを望まない、常連の客からは、緒花にクレームが。
…難しい問題ですね。
これは、旅館経営だけじゃなくて、客商売全般に
共通する問題かな、と思います。
そして、無理がたたり、巴が足を負傷。
祭が近いせいで、組合にヘルプか借りられない。
そんな時…この非常事態を見越したかのように、
皐月が東京から戻って来た。
女将・スイも、巴の穴を埋めるべく、仲居業に復帰。
これでようやく「夢の3トップ」スイ、皐月、緒花の
親子3代勢揃い。
これは、強力ですね。
1クール目の終盤で、この3人が酒を飲む(緒花はジュース)シーンが
あり、その回はとても満たされた雰囲気がありました。
やはりこの旅館には、1人も欠けることなく、集合している
ことが大事なんだな…と改めて思わされましたね。
何とか、みんなの力を合わせて、乗り切った。
最後は、女将に導かれ、ぼんぼり祭りへ…。
綺麗なEND。
今回は、前半最悪なムードだっただけに、後半のハッピーな
展開が素晴らしく思えました。
しかし、スイの「体調不良」描写は、気になりますね。
死亡フラグなんでしょうか…?
そして、今回1番印象に残ったのは、菜子の台詞かな。
本来、ヒロインである緒花がやらなければいけない役割を、
菜子に持っていかれた感がありましたね。

「自分の夢に付き合わせるのは、か…
女将さんにはわからないんだよ。自分が走れる人だから。
自分だけの夢は持てない、走れないけど、夢を持ってる人に
一生懸命付いていくこと…それが夢になる人だって、いるんだから」
この緒花への台詞…女将が、こっそり聞いてましたね。
これが、後に「女将・仲居業へ復帰」の決め手になったのだとしたら…
今回のMVPは菜子かもしれません。
繰り返しますが、本来、この役目はヒロイン・緒花がやらなければ
いけない、大切な仕事。
今回、徹から「お前らしくない」と説教が入っていたように、
本当に緒花に存在感が無かった。
まあ、次回は「考ちゃんお泊り」で、キッチリやってくれる
でしょうけどw
いよいよ、終わるのか…。
楽しみですね。
花咲くいろは 声優
松前 緒花:伊藤かな恵
鶴来 民子:小見川千明
押水 菜子:豊崎愛生
和倉 結名:戸松遥
輪島 巴:能登麻美子
種村 孝一:梶裕貴
松前 皐月:本田貴子
四十万 スイ:久保田民絵
四十万 縁:浜田賢二
宮岸 徹:間島淳司
富樫 蓮二:山口太郎
川尻 崇子:恒松あゆみ
次郎丸 太朗:諏訪部順一
助川 電六:チョー

雨降って、地固まる。
そんな、お話でしたね。
客が増え…しかし、従業員が増えたわけではないので、
当然いつもの営業はできない。
結果、食事はバイキング形式になり、「いつもの喜翠荘」
の姿は失われていく…。
縁は、階段に絵を飾ったりと、「変えていく」ことに
ためらいはない。むしろ、喜んでいる。
「サービスの質を落とさない」ことを条件に、
一応女将の許可は出た。
しかし、やはり限られた人員の中で、質を落とさずに
やっていくことは難しく…板場の責任者である蓮と、
仲居の責任者である巴に、想像以上の負担がかかった。
結果、蓮と巴は言い争い、そのギスギスした雰囲気に
「私、喜翠荘が好きです! 大好きです!
でも、今の喜翠荘は違います!
私の好きな喜翠荘を返してください!
返してください!」
と、涙ながらに菜子は訴えた。
一同、返す言葉もなく、沈黙。
女将は、こうなることを見越して、閉鎖を示唆していたのか。
大繁盛して、経営に不安が無くなること…それはイコール、
「もうこれまでの喜翠荘ではなくなる」ということ。
それを望まない、常連の客からは、緒花にクレームが。
…難しい問題ですね。
これは、旅館経営だけじゃなくて、客商売全般に
共通する問題かな、と思います。
そして、無理がたたり、巴が足を負傷。
祭が近いせいで、組合にヘルプか借りられない。
そんな時…この非常事態を見越したかのように、
皐月が東京から戻って来た。
女将・スイも、巴の穴を埋めるべく、仲居業に復帰。
これでようやく「夢の3トップ」スイ、皐月、緒花の
親子3代勢揃い。
これは、強力ですね。
1クール目の終盤で、この3人が酒を飲む(緒花はジュース)シーンが
あり、その回はとても満たされた雰囲気がありました。
やはりこの旅館には、1人も欠けることなく、集合している
ことが大事なんだな…と改めて思わされましたね。
何とか、みんなの力を合わせて、乗り切った。
最後は、女将に導かれ、ぼんぼり祭りへ…。
綺麗なEND。
今回は、前半最悪なムードだっただけに、後半のハッピーな
展開が素晴らしく思えました。
しかし、スイの「体調不良」描写は、気になりますね。
死亡フラグなんでしょうか…?
そして、今回1番印象に残ったのは、菜子の台詞かな。
本来、ヒロインである緒花がやらなければいけない役割を、
菜子に持っていかれた感がありましたね。

「自分の夢に付き合わせるのは、か…
女将さんにはわからないんだよ。自分が走れる人だから。
自分だけの夢は持てない、走れないけど、夢を持ってる人に
一生懸命付いていくこと…それが夢になる人だって、いるんだから」
この緒花への台詞…女将が、こっそり聞いてましたね。
これが、後に「女将・仲居業へ復帰」の決め手になったのだとしたら…
今回のMVPは菜子かもしれません。
繰り返しますが、本来、この役目はヒロイン・緒花がやらなければ
いけない、大切な仕事。
今回、徹から「お前らしくない」と説教が入っていたように、
本当に緒花に存在感が無かった。
まあ、次回は「考ちゃんお泊り」で、キッチリやってくれる
でしょうけどw
いよいよ、終わるのか…。
楽しみですね。
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