2011/09/24 23:45:07
彩夏の携帯からかけれらたナルミへの電話。そこから届けられたのは、事件の黒幕である墓見坂のアリスへの挑戦だった。ピンクの羽を付けた者だけが、天国の扉にたどり着ける。しかし、彩夏の携帯を持っていた男は墓見坂の居場所すら知らなかった。ふとしたことから、服用者にもたらされる視覚の極端な鋭敏化こそが、エンジェル・フィックスの売人を見分ける条件だと気付くナルミ。そしてアリスは墓見沢の目的は薬の効力を確かめるための実験だと突き止める。売人をあぶりだすために、自分が薬を飲む。彩夏のために自分ができることはこれしかない。ナルミの決断に、ニート探偵団が動き出す。薬を飲んだナルミの瞳に映ったのは、天使の翼をはやした彩夏の姿で……。
黒幕・墓見坂を捕まえるため、ナルミがエンジェル・フィックスを使用。
危険は承知。
彩夏が意識不明の重体になった、責任を感じているが故の行為。
見えちゃいけないものと、見る必要のあったもの。
四代目たちと共に、墓見坂の居場所を突き止めたナルミ。
トシを殴っているナルミが、凄かったなあ。
暴走していた。
最後は、アリスが教えてくれた。
彩夏が、校舎の屋上から飛び降りた理由。
事件を起こせば、屋上は立ち入り禁止になり、
ナルミとの思い出が壊されることもない。
切った方も多かったようですが、僕は最後まで見ました。
特に良くも悪くもなく…という印象です。
アリスが事件を解決する「コナン」系を想像していたのですが、
結局終わってみれば、組や薬…といった、社会の闇というか、
エグイ部分を表現することに、主眼を置いた作品だった印象です。
ストーリーは、彩夏が屋上から落ちた回が、1番衝撃的でしたね。
特に好きなキャラもいませんでしたが…挙げるとすれば、男性では四代目。
女性キャラでは、彩夏でしょうかね?
これで「神様のメモ帳」に関する記事は、終了です。
・スタッフ
原作:杉井光
キャラクター原案:岸田メル
監督:桜美かつし
シリーズ構成:水上清資
キャラクターデザイン:佐野恵一
音楽:岩崎琢
アニメーション制作:J.C.STAFF
・キャスト
アリス:小倉唯
藤島鳴海:松岡禎丞
篠崎彩夏:茅野愛衣
ミンさん:生天目仁美
テツ:松風雅也
少佐:宮田幸季
ヒロ:櫻井孝宏
四代目:小野大輔
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