前回、次回予告映像で、川崎さんと莉子が喧嘩していた感じだったので、

理由が気になってました。

なるほど……昔、川崎さんが遊んでいた過去とか、仲間と飲んだ時に、

「堅い女の子見つける」で１０万賭けてた、とか……それに莉子が怒った、と。

まあ、一般的によくある、喧嘩の原因の１つですよね。


直輝の電話「俺は川崎さんを尊敬してる。悪い人じゃない」や、

麻衣の「そりゃ大人の男なんだから……」というフォローと、デパートのイベント的な

演奏会に、川崎さんが花束を持って来たことで、まあ何とか和解しましたけどね。

でも、やっぱり莉子は、川崎さんのことを、そんなに好きそうではないですよね。

直輝と一緒にいる時の方が、自然な笑顔というか……

まあ、その辺は、北川景子さんの演技力が、全てなわけですが。

「好きじゃない…よね」とか「友だち」など、直輝のことを考えては、呟く莉子。

いや、

「好きかどうか？」自問自答しちゃってる時点で

普通に好きでしょｗ


あのイベントに、本当は直輝も、偶然来ていたのに……

ひまわりの花、せっかく買ったのに渡せない直輝が、見ていて切なかったです。

「プロポーズ大作戦」の岩瀬を思い出しましたｗ

でも、子供に渡したおかげで、その子供経由で莉子に渡せたので、莉子は喜んでましたけどね。

莉子的には「一般の人にもファンがいるんだ」と嬉しくなったでしょうし、

それが「頑張んなきゃ」という言葉になった。

その話を聞いている時の、直輝の表情が良かったですね。

あそこで「実は、あのひまわり、俺が…」とか言ったら、

莉子が傷つくので、もう真実は明かせない。

それが別れ際の「お互いバイオリンとバスケで、もっと頑張ろう」に繋がるわけですね。

莉子は「？」って感じでしたけど、直輝視点で見ると、深い台詞なことに気づかされます。

この場面は、脚本の出来のよさに、素直に関心しました。




最後は、菜月が廉とキスしてるところを、直輝が見ちゃいました。

「廉の腕サポーターが、菜月の部屋にあった件」で、若干疑ってる感じでしたけどね。

ヤマピーの「目で訴える演技」が、印象的でした。


少しづつ、「莉子×直輝」路線が、近づいて来たかな？