ギャグ回？

そんな印象の、とても楽しい話でしたねｗ


ストーリー的には、龍の家にラーメン食べに来た吉田＆矢野＆爽子が、途中で風早君

を呼び出して、ピンが現れ解散……という、シンプルなものでしたが。


「爽子が学校以外の場所で、友人と楽しく過ごせた」という、記念すべき回として、

視聴者は微笑ましく見守るべきなのでしょうね。

矢野と吉田は、いつもとそう変わらない感じでしたが、龍がちょっと違う。

最後に、吉田に好きなタイプを聞かれて、まるで風早君のような「スーパーイケメンタイム」

の微笑！ｗ

吉田と龍は、両思いなんですね、分かりますｗｗ



爽子に呼び出された風早君、自転車に乗って走行中、嬉しそうに笑ってましたねｗ

そりゃあ、好きな子に呼び出されれば、嬉しいに決まってますがｗ

風早君の上空……「宙のまにまに」を彷彿させる、星空の映像が綺麗でした。


風早君が到着したと同時に、ピンもラーメン食いに来てしまったので、

「爽子友の会」の宴が終焉してしまったのは残念でしたが……

「コンビニに寄る」と嘘をついて、爽子と一緒に帰宅する「風早王子」の不自然な行動に、

矢野と吉田は感づいたようですね！

「風早王子は、爽子が好きなのでは？」とｗｗ

まあ、あれで周囲が気がつかない方が、おかしいですがｗ


帰り道。

風早王子は、拗ねた態度をとって爽子の愛情を確かめたりと、

相変わらずの「スーパーイケメン・タイム」をやりたい放題ｗｗ

コンビニで何を買う？ と爽子に問われ、何買おうかな～などと返答。

まあ、誰がどう聞いても、

爽子と一緒に帰りたかっただけで、コンビニに用事なんてなかったんでしょうけどね！

よく映画の番宣で使われる「青春グラフィティ」って何やねん？ と考えることが多いのですが、

今回の話が正にそれ？

「俺にはこんな楽しい青春時代はなかったぞ！」と視聴者からクレームが届きそうな、

「宙のまにまに」を越える勢いの、キラキラタイム・オンパレード。

毎回このノリだと、楽しいですけど……まあ、今後鬱回も来るんでしょうね。






土曜日の夕食直前、千鶴とあやねから爽子に、ラーメンを食べに行こう、との誘いの電話が入った。親の許可を得た爽子は、大急ぎで２人の元に向かう。実は、少し前、２人から誘われた爽子の“放課後ラーメンデビュー”は、なじみの店が定休日だったため不発に終わっていたのだ。
　
　店に着いた３人は、さっそく千鶴お勧めのラーメンを注文した。爽子は、水を出してくれた龍の姿を見て、そこが龍の実家だと知りビックリ。食べ終わると、千鶴は爽子とあやねを連れて、慣れた様子で２階の龍の部屋へと向かった。爽子は、そんな千鶴と龍の間柄を恋人同士かと思っていたのだが、２人は男兄弟のような関係だとか・・・。爽子ら３人は、龍を交えて仲良くおしゃべりを始めた。
　
　まもなく、あやねの提案で、この場に風早を呼ぶことになった。連絡役を命じられた爽子は、龍の携帯を使い勇気をふりしぼって風早を誘った。龍の携帯から聞こえる爽子の声に、風早はビックリしながらも事情を知り、大急ぎで自転車を飛ばし龍の家へ。
　
　爽子らは、龍の中学の卒業アルバムを見ながら、中学時代の話を聞いた。千鶴、風早、龍の３人は、同じ中学の出身。中学時代の風早のことを知った爽子は、体育祭、学校祭、修学旅行など、これからの学校生活への期待をふくらませたのであった。

　風早がやってきて、龍の部屋はさらに賑やかになった。爽子の横に座り、目が合って赤くなる風早。意識し合う２人の様子を見たあやねは、爽子を自分のそばに呼び、見せ付けるようにじゃれ合う。千鶴も呼びよせたあやねは、３人でじゃれ合う光景を風早に見せつけ、風早の反応を楽しんでいた。
　
　そんな中部屋のふすまが開き、急にピンが顔を出し、全員帰るよう告げる。ピンは、風早の父親が監督をしているリトルリーグの出身で、かつ龍の店の常連。爽子らの楽しい時間は、アッという間に終わりとなって――。