2009/07/23 05:47:07
両親を殺害され、悲しむ譲治……の描写からスタート。
廊下に漂う異臭。
匂いの元をたどった嘉音が、胸を一突きされて殺される。
「即死ではなかった」というところに、何か意味があるのか?
「朱志香は嘉音が好きだった」という事実が判明する。
譲治といい、子供チームは使用人が好きなケース、多いですね。
異臭の元は、金蔵の死体。焼却炉で黒コゲに。
しかし、ミステリー系でその死に方は「別人の死体」パターンの王道だけに、
誰か他人の死体かもしれないと、疑ってかかる必要がありますね。
「旦那様は、奥様よりベアトリーチェを愛していた」という新情報が、視聴者に提供される。
ベアトリーチェを復活させたいから、生贄のために屋敷へ人を集めた……?
今ならその気持ちは理解できる、という譲治と朱志香。
気がつくと、夏紀が銃を持っていて、場を仕切ってました。
夏紀、戦人、譲治、朱志香が碑文を読んでいる間に、誰かがテーブルの上に手紙を置いた。
だから、「源治、熊沢、南条先生、真里亜の、誰かが犯人だ」と主張する夏紀。
誰もそれを認めなかったので、4人を部屋から退去させる夏紀。
しかし、しばらくすると、壊れているはずの、部屋の電話が鳴った!
夏紀が電話に出るが、真里亜のものらしき歌声が聞こえてくるだけ……
夏紀たち4人が、真里亜の元へ駆けつけると、そこには……
源治&熊沢&南条先生の死体が!
そして、背を向けた真里亜が立っていた……
END。
そういうわけで、生き残ったのは、5人。
まあ、真里亜の話では「最後に全員復活して幸せになる」とのことなので、
まだ誰が死んで、誰が生きているのか? は判断出来ませんが……
今回も、謎というか、素直に信じてはいけないような……そんな場面が多かったですね。
頭が混乱しています。
普通、こういうタイプの話では、探偵役のキャラが、それなりに事件の概要を推理してくれて、
視聴者にある程度、犯人を限定させてくれるのが一般的ですが……想像していたよりも、
戦人が探偵役として機能していなかったのが、意外でした。
「ベアトリーチェ」が既に死んでいて、作品上、超常現象的な存在として描かれるのであれば、
最初から推理などしても、何の意味もないですけどね。
誰か、普通の人間が、トリックを駆使して行っている犯行であれば、「謎解き」にも
意味はありますけど。
とりあえず、「真里亜の顔芸」と、「げんこつ男」に殴られたリアクションのギャップが、
面白かったです。
右代宮戦人 : 小野大輔
右代宮朱志香 : 井上麻里奈
右代宮真里亞 : 堀江由衣
右代宮譲治 : 鈴村健一
紗音 : 釘宮理恵
嘉音 : 小林ゆう
右代宮金蔵 : 麦人
右代宮蔵臼 : 小杉十郎太
右代宮夏妃 : 篠原恵美
右代宮絵羽 : 伊藤美紀
右代宮秀吉 : 広瀬正志
右代宮留弗夫 : 小山力也
右代宮霧江 : 田中敦子
右代宮楼座 : 小清水亜美
源次 : 船木真人
郷田 : 上別府仁資
熊沢 : 羽鳥靖子
南條先生 : 石住昭彦
ベアトリーチェ : 大原さやか
右代宮朱志香 : 井上麻里奈
右代宮真里亞 : 堀江由衣
右代宮譲治 : 鈴村健一
紗音 : 釘宮理恵
嘉音 : 小林ゆう
右代宮金蔵 : 麦人
右代宮蔵臼 : 小杉十郎太
右代宮夏妃 : 篠原恵美
右代宮絵羽 : 伊藤美紀
右代宮秀吉 : 広瀬正志
右代宮留弗夫 : 小山力也
右代宮霧江 : 田中敦子
右代宮楼座 : 小清水亜美
源次 : 船木真人
郷田 : 上別府仁資
熊沢 : 羽鳥靖子
南條先生 : 石住昭彦
ベアトリーチェ : 大原さやか
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