2009/07/18 12:00:42
母の日に、家に居場所のない暦。
外出の際、妹と喧嘩した暦は、適当にマウンテンバイクを走らせて、見知らぬ公園へ。
そこに、戦場ヶ原が現れる。
前回の最後でツン→デレ化していた戦場ヶ原。
しかし、今日はまた元のツンキャラに逆戻りしていた。
皮肉っぽい口調で、嫌味を連発するキレ味が凄い!
言われっ放しの暦も、要所では「浩cツッコミ」で返す!
前半Aパートは、この2人のマシンガントークだけで乗り切っていました。
……この作品の凄さは、こういうところですね。
カット割り・構図が凄いことは有名ですが、キャラ同士の会話内容・テンポにも圧倒されます。
本当に、技術面では、この夏のアニメ中トップクラスといえるでしょう。
さりげなく、戦場ヶ原が「サイヤ人」などという単語を使い、暦は「神龍」と返すなど、
他作品ギャグも交じえていました。
Bパートは、本日の主役登場。
「まよいマイマイ」というサブタイトルは、この少女を指しているんでしょうか?
「普通に道に迷っている」のではなく、前回の「蟹・戦場ヶ原」的なアレがあるんでしょうね。
「道を教えてやる→あなた嫌い→小学生と高校生のマジ喧嘩」には笑いました。
格ゲー的な戦闘になってましたよw
勝った後の高笑いが、戦場ヶ原に軽蔑されてしまった理由でしょうか?
Aパートでは、あれだけグイグイ暦に迫っていた、戦場ヶ原でしたが……
愛が冷めた?
「彼女が出来るわ」は、暦が希望するなら、彼女になってもいい……そんなニュアンス
に聞こえましたが。
ああいう「ツンデレな迫り方」では、
「そういうのはいいや」という暦の返答も仕方ない流れですよね。
絶対、「今度ジュース奢ってくれればいい」が暦の本心ではないはず。
戦場ヶ原も暦も、自分の気持ちに素直じゃありませんねw
次回、いよいよ本題に入る?
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