2009/07/17 08:58:29
「生きて、悠貴君を見つけるんでしょ!?」(真理)
前回のラストで、マグニチュード8.0の地震が東京を襲いました。
外にいた未来は、何とか命をとりとめましたが、弟・悠貴はまだ建物の中。
未来は、建物から避難する人々の流れに逆行しながら、悠貴を探します。
最後に、悠貴は「トイレに行く」と言い残していました。
未来は、男子トイレを探しますが、悠貴はいません。
その途中、余震があり、未来の頭上に天井から落下物が!!
しかし、偶然そこには、少し前に売店で会話した、真理が。
彼女が未来を助けて、しかも弟の悠貴探しにも協力してくれます。
「1階のおもちゃ売り場で男の子を見た」という、不確かな情報に飛びつき、走る未来。
階段の途中が陥没していましたが、お構いなしに、ダイブして渡ります。
「弟のことを思えば、自分の身など案じていられない」という、家族愛に満ちた心が、
未来の中にはあるようです。
しかし、やはり無謀な行為で、階段は落下。
下敷きになりそうなところを、また真理に助けられました。
おもちゃ売り場にいた子供は、悠貴とは別人。
「ここは危ない。一旦外に出よう」と真理は提案しますが、
「ジュースもついでに買ってきて」と悠貴に告げたことを、未来は思い出す。
結局、コンビニ(?)のような場所で、悠貴は棚の下敷きになっていました。
コンビニの店員さんが、かばってくれたみたいです。
真理と未来が棚を除去して、感動の再会。
外に出て、フジTV(?)の付近で休憩。
携帯ワンセグで、地震の規模などを知り、自宅にTELするも、つながらない。
真理が「娘の誕生日だった」と、バイクからケーキを持ってきて、3人で食べる。
END。
前回は日常描写が多かったですが、今回は「災害後の東京」がリアルに描かれていました。
緊迫感があって、よかったと思います。
地震が収まった後は、相変わらず「中2病」な感じの未来でしたが、
真理の優しさに触れて、変化するといいですね。
未来の両親、そして真理の娘が無事なのか、気になるところです。
スポンサーサイト