2013/01/24 23:54:56
弥生の過去。
脚本 高羽彩 コンテ 川崎逸朗 演出 川崎逸朗
作画監督 容洪 美術監督 衛藤功二
潜在犯・六合塚弥生は、更正施設の中で日々サイコパス治療に努めていた。そんな彼女のもとに公安局から使者が訪れ告げる。「あなたには執行官の適正がある」と。社会復帰を望んでいた彼女はその誘いを断るが……。
六合塚弥生役 伊藤静
私、執行官になる、という最後のセリフ。ふと漏れた一言に詰まった、六合塚の決意と思いが伝わる一言でした。それを噛みしめるようにもう一度きっぱりと言うところにも、大きな意味を感じました。過去を演じることで、それまでのお話の中で垣間見せていた六合塚らしさの根本にあるものや、六合塚がどんな思いで執行官として働いているのか、六合塚が大切にしているものはなんなのかを改めて認識しました。今までクールに執行官の仕事に取り組んでいた六合塚の人間らしさや泥臭さが見えて、彼女がより好きになりました。
制作デスク 長谷川博哉
「PSYCHO-PASS サイコパス」も2クール目に突入し、いよいよ物語は佳境へと向かって行きます。物語とシンクロするように制作状況も日に日に厳しさを増す一方です。あと三ヶ月もすればこの作品はひとつの結末を迎えますが、最後まで視聴者の皆様に楽しんでいただけるような映像を作るため、より一層がんばって制作に望みたいと思います。ぜひお付き合い下さい。
設定制作 内藤遼子
魅力溢れるキャラクターや、美しさと闇を併せ持つ「PSYCHO-PASS サイコパス」の世界。ぐいぐいと引き込まれる物語と、細かい設定の数々。そんな設定に絡むさまざまな資料を毎度楽しく探したり発注/管理させていただいています。世界観を構築する設定たちをいち早くみることができるのが、設定制作の特権!! 塩谷監督のもと、更にパワーアップしていく画面の完成がいつも楽しみです。個人的に注目して欲しいのはキャラクターたちの本。実は一番苦労させられているアイテムだったりするのですが、込められた意味に気づいた時、とても感動しましたので、ぜひ注目していただけると嬉しいです。
監督 塩谷直義
制作のポジションは最重要です。作品の質を左右します。その時の状況判断でスケジュールを調整し、監督と擦り合わせながら、どこにどのスタッフを配置するかを的確に決めていく。また、スタッフ間のコミュニケーションを円滑に進めるパイプ役でもあり、ケアをする。長谷川くんや内藤さん、多くの制作の力無くして「PSYCHO-PASS サイコパス」やアニメは、やはり成り立たないのです。
キャラ紹介回。
弥生の、過去が判明。
彼女にとって、音楽(バンド活動)は、とても重要
なものだったようですね。
そして、以前「王陵瑠華子編」でも話題になっていましたが、
音楽・絵など、芸術方面を追求することで、クリアだった
サイコパスが濁る…だから弥生は捕まった。
しかし、「執行官の適正あり」とシュビラが判断したから、
誘いが来てそれを受けましたね。
そして、それは…友人との決別を意味していた。
もう、昔には戻れない。
過去は、忘れるしかない。
親友との仲も、二度と元には戻らない。
弥生には、そんな過去があり、今日も
公安で仕事をしている。
そんな、お話でしたね。
・スタッフ
キャラクター原案:天野明
アニメーション制作:プロダクション I.G
オープニングテーマ「Out of Control」Nothing's Carved In Stone
エンディングテーマ「名前のない怪物」 EGOIST
PSYCHO-PASS声優
狡噛慎也:関智一
常守朱:花澤香菜
宜野座伸元:野島健児
征陸智己:有本欽隆
縢秀星:石田彰
六合塚弥生:伊藤静
唐之杜志恩:沢城みゆき
槙島聖護:櫻井孝宏
脚本 高羽彩 コンテ 川崎逸朗 演出 川崎逸朗
作画監督 容洪 美術監督 衛藤功二
潜在犯・六合塚弥生は、更正施設の中で日々サイコパス治療に努めていた。そんな彼女のもとに公安局から使者が訪れ告げる。「あなたには執行官の適正がある」と。社会復帰を望んでいた彼女はその誘いを断るが……。
六合塚弥生役 伊藤静
私、執行官になる、という最後のセリフ。ふと漏れた一言に詰まった、六合塚の決意と思いが伝わる一言でした。それを噛みしめるようにもう一度きっぱりと言うところにも、大きな意味を感じました。過去を演じることで、それまでのお話の中で垣間見せていた六合塚らしさの根本にあるものや、六合塚がどんな思いで執行官として働いているのか、六合塚が大切にしているものはなんなのかを改めて認識しました。今までクールに執行官の仕事に取り組んでいた六合塚の人間らしさや泥臭さが見えて、彼女がより好きになりました。
制作デスク 長谷川博哉
「PSYCHO-PASS サイコパス」も2クール目に突入し、いよいよ物語は佳境へと向かって行きます。物語とシンクロするように制作状況も日に日に厳しさを増す一方です。あと三ヶ月もすればこの作品はひとつの結末を迎えますが、最後まで視聴者の皆様に楽しんでいただけるような映像を作るため、より一層がんばって制作に望みたいと思います。ぜひお付き合い下さい。
設定制作 内藤遼子
魅力溢れるキャラクターや、美しさと闇を併せ持つ「PSYCHO-PASS サイコパス」の世界。ぐいぐいと引き込まれる物語と、細かい設定の数々。そんな設定に絡むさまざまな資料を毎度楽しく探したり発注/管理させていただいています。世界観を構築する設定たちをいち早くみることができるのが、設定制作の特権!! 塩谷監督のもと、更にパワーアップしていく画面の完成がいつも楽しみです。個人的に注目して欲しいのはキャラクターたちの本。実は一番苦労させられているアイテムだったりするのですが、込められた意味に気づいた時、とても感動しましたので、ぜひ注目していただけると嬉しいです。
監督 塩谷直義
制作のポジションは最重要です。作品の質を左右します。その時の状況判断でスケジュールを調整し、監督と擦り合わせながら、どこにどのスタッフを配置するかを的確に決めていく。また、スタッフ間のコミュニケーションを円滑に進めるパイプ役でもあり、ケアをする。長谷川くんや内藤さん、多くの制作の力無くして「PSYCHO-PASS サイコパス」やアニメは、やはり成り立たないのです。
キャラ紹介回。
弥生の、過去が判明。
彼女にとって、音楽(バンド活動)は、とても重要
なものだったようですね。
そして、以前「王陵瑠華子編」でも話題になっていましたが、
音楽・絵など、芸術方面を追求することで、クリアだった
サイコパスが濁る…だから弥生は捕まった。
しかし、「執行官の適正あり」とシュビラが判断したから、
誘いが来てそれを受けましたね。
そして、それは…友人との決別を意味していた。
もう、昔には戻れない。
過去は、忘れるしかない。
親友との仲も、二度と元には戻らない。
弥生には、そんな過去があり、今日も
公安で仕事をしている。
そんな、お話でしたね。
・スタッフ
キャラクター原案:天野明
アニメーション制作:プロダクション I.G
オープニングテーマ「Out of Control」Nothing's Carved In Stone
エンディングテーマ「名前のない怪物」 EGOIST
PSYCHO-PASS声優
狡噛慎也:関智一
常守朱:花澤香菜
宜野座伸元:野島健児
征陸智己:有本欽隆
縢秀星:石田彰
六合塚弥生:伊藤静
唐之杜志恩:沢城みゆき
槙島聖護:櫻井孝宏
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