2009/06/27 19:09:59
おとさんの墓に向かって「野球をやめるかも」と告げた吾郎。そのようすを見て驚く清水に、日本に帰ってきた正直な気持ちを話す吾郎。それを聞いた清水は、何も言えず……。
突然戻ってきた吾郎に、驚く桃子。茂野はメジャー昇格への厳しさを諭すが、闘志をなくしてしまった吾郎の耳に、そのことばは届かない。
一方、いっしょに日本に帰ってきた山根や藤井たちは、ある計画で盛り上がっていた。小森も巻き込んで、清水にも連絡が。吾郎の心配で頭がいっぱいの清水は、最初それを断るが、「もしかしたら……」と思い返す。そして、吾郎を誘うために茂野家へ――。
突然戻ってきた吾郎に、驚く桃子。茂野はメジャー昇格への厳しさを諭すが、闘志をなくしてしまった吾郎の耳に、そのことばは届かない。
一方、いっしょに日本に帰ってきた山根や藤井たちは、ある計画で盛り上がっていた。小森も巻き込んで、清水にも連絡が。吾郎の心配で頭がいっぱいの清水は、最初それを断るが、「もしかしたら……」と思い返す。そして、吾郎を誘うために茂野家へ――。
吾郎は、ギブソンとの対決を終えて、引退するのかと思いましたが。
清水や小森たちの草野球を見て、「幼少時代の自分の幻影」と会話することが出来ましたね。
なんてファンタジー展開。
「野球が好きだから」続ける。
「おとさんの宿敵、ギブソンに勝つため」の野球は、卒業。
最後の最後で、吾郎はこの「MAJOR」という作品の出発点から解放され、
「あとは野球を楽しむ」という結論を出しました。
最後の場面は、メジャーリーグで完全試合達成(?)の瞬間でしたね。
お疲れ様、吾郎。
彼には、そう言ってあげたいです。
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