2009/11/20 02:42:44
爽子「なぜだろう……昔から私は、周囲の人間に怖がられているようだ」
遠藤「神谷さん好き?」
平野「私は、中村さんかな……」
爽子「おい、遠藤&平野! どちらから先に喰って欲しい?」
遠藤&平野「ヒィィーーーッ!! 誰か助けて下さい!!」
龍「昨日、超前進守備の練習だった……」
風早「マジで!? アッハハハハ……」
爽子「ほう、風早……美味そうなイケメンじゃのう」
風早「おはよう、黒沼!」
爽子「……!(こ奴……私を恐れずに、普通に挨拶じゃと!?)」
ティエ「普通に挨拶など有り得ない! 万死に値する!!」
詩乃「久し振り~爽子! 新しいクラスで、友達できた?」
爽子「おお、詩乃。実は、な……風早という奴がおって……」
詩乃「あ~知ってるよ! 超爽やかな人でしょ?」
爽子「そうじゃ、爽やかなイケメン・ボーイ……可愛らしい顔して! すぐにでも頭の先からムシャムシャと、喰うてやりたいところなのじゃが……」
詩乃「!? ちょっと爽子! ヤバイって!! 本人後ろにいるよ!!」
詩乃「絶対さっきの【喰う】とか、聞かれたと思うよ! どうすんの!?」
風早「あの……さ」
風早「今の、俺……どう受け取ったら、いい?」
爽子「今のは…風早君が、食べちゃいたいくらい、可愛いって意味です!!」
詩乃「言い訳の天才!?」
風早「それって、いい意味……だよね? な~んだ! 良かったぁ~安心した……」
爽子「このイケメン、あっさり騙されおったのう……」
詩乃「バレなくて良かったね、爽子!!」
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