2009/06/05 08:09:47
滝沢の携帯を解析する板津。いよいよ滝沢の過去が明らかにされる。活動履歴によれば、セレソンNo-10は、この国に壊滅的な打撃を与える依頼を受理されていた。そんな中、板津のアパートの前には、セレソンNo-10と、No-01の姿があった......。
滝沢が、板津に情報を包み隠さず教えたことで、すっかり意気投合。
板津は持てるパソコン技術をフル活用し、ノブリス携帯を解析・復活させる。
押入れの奥の秘密部屋へ、滝沢を案内。
そこで判明した事実。
どうやら、記憶を失う前の滝沢は、ニート大量虐殺犯人ではなく、
むしろ仕事・食料面などをバックアップしていた善人だった?
ミサイル事件の際も、被害者を出さないよう尽力した英雄?
じゃあ、なぜ記憶を消したのか……?
板津の能力に感心した滝沢は、復活したノブリス携帯を板津に預け、みっちょん&咲と共に
京都から新幹線で去ることに。
だが、同時刻。
「物部と結城」の2人組、No-01と10が、板津のアパート前に迫っていた。
彼らは、滝沢を追って来ていたのだが、「No-9はいつでも始末出来る」と考え、見逃す。
滝沢たちが去った後、携帯解析を続ける板津は、ミサイル事件の犯人+もっと大きな陰謀(?)
に気がつき、滝沢へ大至急連絡!
……だが、滝沢はメモに電話番号しか記入しておらず、引きこもり生活を続けていた
板津の携帯は、とっくに通話不能になっていた。
(じゃあ、なぜパソコン使う電気は止められない? とツッコミたいが……ご都合主義?)
咲が善意で買って来た、ジャージのズボンを眺める板津。
板津は、長期間引きこもっていた者特有の、葛藤に苛まれるが……勇気を出して外出!
おそらく、公衆電話(最近設置場所少ないけど)か何かで、滝沢へ連絡を試みるが……
物部&結城の車にはね飛ばされ、死亡……?
正に、今回のタイトル通り、「ハカナ過ギタ」状態に!
ズボンは「履いた」けど、運命は「儚い」……。
ただ、さすが昔は神童と呼ばれた男。
彼は部屋を出る直前、パソコンに残ったノブリス携帯情報を、東のエデンに送信していた!
最後は、物部が板津から奪った、滝沢の電話番号へ発信。
ついに、滝沢と物部が会話をして、END。
いやー、今回も面白かったです!
板津のおかげで、記憶を失う前の滝沢や、他のセレソンたちの情報が大分明らかになりました!
この流れだと、最終回は「物部&結城と滝沢の戦い」で終了でしょうか?
滝沢が記憶を取り戻すことは、あるのかないのか……?
咲、滝沢が隠し事をしてることに、気がついてますよね。
彼女は、これからどういう役割があるのか?
そして、板津。
太りすぎだし、ビジュアルは絶対女性人気なさそうな感じでしたけど、性格はいい奴でしたね。
最後、殺された? 可哀想でした……
生きていれば、今後かなり滝沢の役に立ってくれそうなキャラでしたけどね。
生き残った大杉や平澤たちは、滝沢の敵になる気配があるので、板津を失ったのはかなり
痛い気がします。
今期のアニメでは、間違いなく1番ハマッた作品でしたが……あと2回ですか?
終わってしまうのが残念です。
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