2009/05/20 11:11:51
咲の両親は他界。姉夫婦と同居していた。実家に戻った咲は、就職を前に現実と直面する。一方滝沢は、携帯履歴を追って医者のセレソンに会いに行く。面会を渋った挙句、医者は「飲めば携帯入手経緯を思い出せる」という薬を差し出す。薬を飲むと滝沢の携帯が鳴った――。
「ごきげんよう、Mr.OUTSIDEだ」
「ごきげんよう、Mr.OUTSIDEだ」
今回は、この「東のエデン」という作品内で行われている、主人公を巻き込んだゲーム
についての、説明回でした。
普通は、こういうエピソードを、第1話に持ってくるべきだと思うんですけど……
ここまでは謎だらけで、キャラクターの会話から断片的な情報だけでしたからね。
まあ、「主人公が自ら記憶を消す」なんてことをしてなければ、もう少し視聴者に分かりやすく
なってたのでしょうが。
ただ、その謎だらけな展開が、この作品の魅力でもあるような気がするので、ややこしい。
若干、ハマってきた感じです。
12人のセレソンの内の1人、火浦と滝沢の会話。
これが今回のすべて。
火浦はいい医者で、「この国の救世主」という命題を、自分なりの解釈で消化した。
しかし、その100億の使い方を、「12番目のサポーター」は認めてくれず、
ジャッジされて(殺されて)しまったようです。
大体、今回でゲームの内容は分かりました。
12人の内、すでに2人がいなくなって、残りは10人。
「最後の1人しか生き残れない」という設定は、「仮面ライダー龍騎」の設定パクッた?
作品概要が分かって、大分こちらの気持ちもスッキリしました。
あとは、滝沢の失われた過去が、どんなものだったのか?
それが気になるだけですね。
そして、最後に生き残るセレソンが、滝沢なのかどうか……?
その辺に注目して行きたいと思います。
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