2009/04/28 20:29:21
第16話 「それぞれの覚悟」
日本対キューバの試合は、寿也の決勝打で日本が勝利した。日本代表は、アメリカ対ベネズエラ戦の勝者と決勝を戦うことになる。一方、ジュニアが息子として懸命に説得しても、日本戦のマウンドに上がり吾郎と投げ合う、という決意を変えないギブソン。
思いあまったジュニアは、監督のヘリングに真実を話し「父を試合に出さないでほしい」とたのむ。さらに吾郎にも、ギブソンの病気のことを話すのだった。
清水と美穂は日本の勝利を喜んでいたが、アメリカ戦を観戦しているはずの吾郎が道を歩いているのを見かける。あわてて後を追う清水に、吾郎は……。
日本対キューバの試合は、寿也の決勝打で日本が勝利した。日本代表は、アメリカ対ベネズエラ戦の勝者と決勝を戦うことになる。一方、ジュニアが息子として懸命に説得しても、日本戦のマウンドに上がり吾郎と投げ合う、という決意を変えないギブソン。
思いあまったジュニアは、監督のヘリングに真実を話し「父を試合に出さないでほしい」とたのむ。さらに吾郎にも、ギブソンの病気のことを話すのだった。
清水と美穂は日本の勝利を喜んでいたが、アメリカ戦を観戦しているはずの吾郎が道を歩いているのを見かける。あわてて後を追う清水に、吾郎は……。
ギブソンの心臓病の件。
ジュニアが、監督に事情を説明したり、吾郎に頭を下げたりと、らしくない行動連発。
父親への愛情がハンパないw
吾郎はショックを受けて、清水に事情説明。
……まあ、それはそうですよね。
このメジャーという作品、なが~く第1シリーズから第5シリーズまで続いてますけど……
「ギブソンとおとさんの対決で、吾郎の父親が死んだ」のが、すべての始まり。
吾郎が言うように、「吾郎対ギブソン」の野球対決は、最終目標でありゴール。
ワンピースで言えば、ルフィが最終回で海賊王になるような感じ(どんな例えだよw)です。
でも、清水の考えは違ったみたいで、彼女の言葉にちょっと感動しました。
確かに、長い年月を経て、ゴールの形は変わってしまったかもしれない。
ギブソンと対決出来なくても、ギブソン親子に、吾郎の成長を見せ付けてやればいいじゃないか。
アメリカ代表と決勝で戦い、あの親子に、吾郎と寿也のバッテリーが勝てばOK。
……なるほど。清水の言う通りですね。
それでも、十分おとさんのリベンジになる。
清水の「本田ジュニア」という呼び方は、ちょっと衝撃を受けましたけどw
急いで球場に駆けつけた吾郎ですが、アメリカ0-2で負けてる。
ギブソンが、自ら登板志願。
アレックス・ロドリゲスがモデルのキャラ、試合のやる気なさがハンパないw
そりゃあ、最後ギブソン、キレますよねw
次回はギブソンの気迫に、ナインが鼓舞されて、アメリカ打線爆発するようです。
予告で、ギブソンジュニアホームラン打ってたような……?
なんか、物語はもうすぐクライマックス! って感じでした。
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