2009/03/17 21:54:48
メイ(榮倉奈々)は、理人(水嶋ヒロ)を賭けての決闘<デュエロ>をルチア(山田優)に申し込む。理人がその結果に従うことを確認したルチアは、もし自分が負けたら、理人のことを諦めるのはもちろん、本郷家の後継者の座を辞退し、ルチアの称号も返して学園から去る、と言い出す。その代わり、自分が勝ったときは、メイだけでなく、泉(岩佐真悠子)やリカ(大政絢)らクラスメイト全員に学園から去ってもらう、と続けるルチア。それを聞いた泉たちは、ルチアの出した条件を受け、メイを応援すると宣言する。そのとき、多美(谷村美月)が放ったボーガンの矢が理人の腹部に突き刺さった…。
その夜、理人は、傷を心配する剣人(佐藤健)たちの声に耳を貸さずに、決闘の会場に立った。決闘は真剣による戦い。相手の忍(向井理)は、世界中のさまざまな武術を身につけ、その強さは驚異的だという噂だった。
学園長・ローズ(堀内敬子)の合図で決闘が始まった。忍は、凄まじい攻撃を仕掛けながら、巧みに理人の腹部の傷を狙っていた。傷のせいもあって動きも鈍く、防戦一方に追い込まれていく理人。それでもメイは、理人の勝利を信じてその光景を見つめていた。
ルチアは、そんなメイに向かって、負けを認めるよう促す。するとメイは、リカとの決闘で理人とリカの執事・青山(真山明大)が戦ったとき、忍から言われた言葉をルチアに返した。あのとき忍は、執事は信じられなければ力を発揮できない、とメイに言ったのだ。メイは、毅然とした表情でルチアを見つめると、絶対に柴田理人は渡さない、と言い放つ。逆上したルチアは、メイを突き飛ばし、凶器を手に襲いかかろうとするが…。
怪我をしていても、理人VS忍様のデュエロは、理人の勝利。
あきらめの悪かったルチアも、理人から喉に剣を突きつけられて、「恋心」崩壊。
あそこまでされないと、「愛されていない」というのが、理解出来ないというのは、
悲しいを通り越して哀れですね。
忍様の想いには、まったく気がついていないし……。
忍様の「独白」、よかったですね。
本当に彼は、純粋にルチアを愛していたようです。
ルチアの自殺を止めたメイ。涙の和解。
このドラマ、何気にメイと理人以外は不幸な人が多いですが、目立たないですね。
そして、剣人。
以前あった「Sランク執事を目指し、いつか理人からメイを奪い返す」作戦実行。
留学する、と。
兄・理人との会話、爽やかでよかったです。
最後は空港で、メイ&理人が、剣人を見送り。
メイは、剣人の想いに、返事をしようとしましたが、「帰ってきてからでいい」と剣人。
YESか、NO。どちらだったのか……?
まあ、理人とメイがキスして終わったので、それが答え?
ハッピーエンドでしたね。
この感想記事を読んでくださっていた方、本当にありがとうございました!
これで「メイちゃんの執事」関連記事、終了します!
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