2009/03/06 20:04:41
ユーフェミア「スザクゥ! 貴方バカなんだから、学校でお勉強して来なさい!」
スザク「は、はい……ユーフェミア皇女殿下」
スザク「……と、いうわけで、今日から同じクラスなんだ。よろしく」
ルルーシュ「じゃあ、今夜家に遊びに来いよ。ナナリーが喜ぶ」
ナナリー「ただいま、お兄様」
ルルーシュ「お帰り、ナナリー」
ルルーシュ「今日はプレゼントがあるんだ」
ナナリー「まあ、何かしら? オヤシロさま?」
ルルーシュ「はは……なんだそれ? ひぐらしネタ?」
スザク「久し振りだね、ナナリー」
ナナリー「その声は……スザクさん? スザクさんなのですか!?」
ナナリー「クロヴィス殿下暗殺の件で、死刑にされたと……」
スザク「僕の無実が証明されたんだよ。犯人はネーナだった」
ナナリー「スザクさんは、どうしてもこの私の手で殺したかったんです!
ブリタニアなんかには、もう絶対に渡しません!」
スザク「……え? な、なんか理由が気になるけど……
僕の聞き間違いかな? とにかく、会えて嬉しいよ、ナナリー」
ナナリー「スザクさん! 今日は泊まって行けるんでしょう!?」
ルルーシュ「ナナリー。スザクは学園の生徒になったから、焦らなくても毎日殺すチャンスはあるよ」
スザク「あれ? また僕の聞き間違いかな? 今何て言ったの、ルルーシュ?」
ナナリー「お兄様。即刻スザクさんを地下牢に監禁して下さい」
スザク「え? ナナリー、今なんて?」
ルルーシュ「監禁しなくても大丈夫だよ、ナナリー。塩漬けにして夕食で食べるから」
スポンサーサイト