2009/02/28 15:43:00
ルルーシュ「……ったく、スザクの石頭め!
命を救ってやったのに、協力要請を断るなんて!!」
ルルーシュ「ただいま、ナナリー……って、あれ?」
ナナリー「お帰りなさい、お兄様」
C.C.「やあ、遅かったな。ルルーシュ」
ナナリー「お兄様。C.C.さんが、お兄様を訪ねてらっしゃいましたよ」
C.C.「邪魔してるぞ」
ナナリー「お兄様。C.C.さんとは、どういうご関係なんですか?」
ルルーシュ「……いや……その……」
C.C.「契約者同士だ。まあ、婚約者のようなものだな」
ナナリー「婚約? ……お兄様、どういうことなのか説明しなさい」
ルルーシュ「……!」
ルルーシュ「婚約は……してない! ピザ屋の女で、配達を頼んだだけなんだ!」
ナナリー「苦しい言い訳ですわね、お兄様?
この絶体絶命の修羅場で、そんな嘘が通用すると、お思いですか?」
ナナリー「お兄様をピザの配達女に奪われるくらいなら……私にも考えがあります」
ナナリー「これから、お兄様の頭をアイスピックでザクザク刺して、
かき氷状態にしてみようかな?あ、苺シロップは必要ありません!
だって、代わりにお兄様の脳内から、赤いシロップが大量に沸き出て来ますから……」
ルルーシュ「……C.C.。ちょっと話がある。俺の部屋へ来い」
C.C.「大胆な誘い方だな? 妹の前なんだし、少し遠慮を……」
ルルーシュ「誰のおかげでこんな状況になったと思っている!?
俺はこの若さで死にたくないんだ! 真面目に助かる方法を考えろ!」
ルルーシュ「どうしてナナリーに、あんなことを言った?」
CC「だって、私とお前って、アレだろ? ……まあ、そんな関係じゃないか?」
ルルーシュ「どんな関係だ!」
ルルーシュ「助かる方法は……卍解でもして、ブリーチの一護になるしかないか?」
CC「なれるのか? ルルーシュ、お前は……
一護というよりは、いちご100%の真中にしか見えんがなw」
CC「ベッドにどーん!! はは、フカフカじゃないか?」
ルルーシュ「よせ! 俺のベッドに寝た女は、妹に【ひぐらし】みたいな殺され方されるぞ!」
ルルーシュ「卍解した後の、仮面ってこんな感じだよな?」
CC「跡部ポーズにしか見えないぞw」
スポンサーサイト