2009/01/27 23:18:06
サチ(広末涼子)は再び大田西署に呼ばれ、丸山(小日向文世)と舜(稲垣吾郎)に手紙のことを聞かれるが、知らないと嘘をつき通す。そんなサチに亮二(江口洋介)は、小巻(反田孝幸)が南町の飲み屋で“顔にアザのある男”に手紙を奪うよう頼まれたことを話す。
帰宅したサチは、清子(風吹ジュン)の様子がおかしいことに気づく。来客があったようなのに、清子はそれを隠そうとするのだ。ほどなくサチは「南町 スナック“野原”」と店名の入ったライターを見つける。手紙を狙う男が家に現れたのでは…?サチの心はざわめく。
翌日、清子はに会うと言って出かけていった。不安に襲われたサチは、亮二に電話をかけて店の名前を確かめる。折しも南町のスナック「野原」で聞き込みをしていた亮二は、サチが店名を知っていたことで異変を察知し、サチのもとへ急ぐ。
亮二は、25年前の捜査メモにもあった“顔にアザのある男”の名が“新藤利道”(宅麻伸)であることをサチに話し、手紙を使って新藤をおびき出そうと提案。「君を守るためだ」という亮二の言葉にドキリとしたサチは、亮二に惹かれていく自分の気持ちに戸惑う。
その頃、舜は捜査メモを提供した元刑事の宮部(浅野和之)に話を聞いていた。25年前、捜査員のほとんどが新藤を犯人だと確信する中で「君の親父さんが新藤を逃した」と信造(北大路欣也)を苦々しく非難する宮部。父の思わぬ過去に舜はショックを受ける。
一方、清子と会った均は、志摩野(堺雅人)がサチの援助を申し出ていると告げ、未だサチを佐智絵だと思い込む清子に「記憶を封じ込めても事実は変わらない。佐智絵は殺された」と言い聞かせる。ぼう然とする清子に、封印されていた重大な記憶が蘇ろうとしていた。
亮二が自宅に戻ると、舜が唯衣(相武紗季)を訪ねていた。亮二は佐智絵の手紙に新藤らしき男のことが書かれていたと舜に明かし、ニセの手紙で亮二を欺こうとした信造への疑惑をほのめかす。動揺する舜は「親父は刑事の仕事に誇りを持っている」と信造を庇って反発。尊敬する父への疑念に揺れる舜の思いを知り、唯衣は心を痛める。
まもなく、衝撃的な記事が新聞に掲載された。25年前の事件の真相につながる手紙が存在するという内容で、亮二が富岡(谷原章介)に書かせたものだった。何のためにこんなことをするのかと詰め寄る舜に、亮二は「真相を掘り起こされると困る誰かさんを揺り動かすため」と意味深な言葉を口にする。
そんな折、新藤からサチを呼び出す電話が入る。不安を覚えながらも指定された場所へ向かうサチ。連絡を受けた亮二はサチと落ち合い、「君の役目はここまでだ」とサチを押しとどめて1人で新藤と対決しようとするが、新藤が待つというビルのエレベーターにサチも乗り込んでしまう。ところが突然、2人の乗っていたエレベーターが停止。新藤のしわざだった。
さらに、エレベーターの上部に何かを置いて立ち去る新藤。小さく時を刻む音から時限爆弾だと判断した亮二は慌てるが、それはオモチャのような偽物だった。
新藤への疑念を深めた丸山は情報を求めて宮部を訪ねるが、そこに信造が現れる。かつての上司だった信造の圧力に宮部は口を閉ざし、丸山は何も聞き出すことができない。
サチは志摩野に提供されたフリースペースで子ども絵画教室の講師の仕事を始める。志摩野に招かれた亮二が見守る中、子どもたちを眺めていた清子に異変が起こる。フラッシュバックする佐智絵の記憶に、苦しげに口を開いた清子は「佐智絵を殺したのは、私よ…!」と言い出し…。
帰宅したサチは、清子(風吹ジュン)の様子がおかしいことに気づく。来客があったようなのに、清子はそれを隠そうとするのだ。ほどなくサチは「南町 スナック“野原”」と店名の入ったライターを見つける。手紙を狙う男が家に現れたのでは…?サチの心はざわめく。
翌日、清子はに会うと言って出かけていった。不安に襲われたサチは、亮二に電話をかけて店の名前を確かめる。折しも南町のスナック「野原」で聞き込みをしていた亮二は、サチが店名を知っていたことで異変を察知し、サチのもとへ急ぐ。
亮二は、25年前の捜査メモにもあった“顔にアザのある男”の名が“新藤利道”(宅麻伸)であることをサチに話し、手紙を使って新藤をおびき出そうと提案。「君を守るためだ」という亮二の言葉にドキリとしたサチは、亮二に惹かれていく自分の気持ちに戸惑う。
その頃、舜は捜査メモを提供した元刑事の宮部(浅野和之)に話を聞いていた。25年前、捜査員のほとんどが新藤を犯人だと確信する中で「君の親父さんが新藤を逃した」と信造(北大路欣也)を苦々しく非難する宮部。父の思わぬ過去に舜はショックを受ける。
一方、清子と会った均は、志摩野(堺雅人)がサチの援助を申し出ていると告げ、未だサチを佐智絵だと思い込む清子に「記憶を封じ込めても事実は変わらない。佐智絵は殺された」と言い聞かせる。ぼう然とする清子に、封印されていた重大な記憶が蘇ろうとしていた。
亮二が自宅に戻ると、舜が唯衣(相武紗季)を訪ねていた。亮二は佐智絵の手紙に新藤らしき男のことが書かれていたと舜に明かし、ニセの手紙で亮二を欺こうとした信造への疑惑をほのめかす。動揺する舜は「親父は刑事の仕事に誇りを持っている」と信造を庇って反発。尊敬する父への疑念に揺れる舜の思いを知り、唯衣は心を痛める。
まもなく、衝撃的な記事が新聞に掲載された。25年前の事件の真相につながる手紙が存在するという内容で、亮二が富岡(谷原章介)に書かせたものだった。何のためにこんなことをするのかと詰め寄る舜に、亮二は「真相を掘り起こされると困る誰かさんを揺り動かすため」と意味深な言葉を口にする。
そんな折、新藤からサチを呼び出す電話が入る。不安を覚えながらも指定された場所へ向かうサチ。連絡を受けた亮二はサチと落ち合い、「君の役目はここまでだ」とサチを押しとどめて1人で新藤と対決しようとするが、新藤が待つというビルのエレベーターにサチも乗り込んでしまう。ところが突然、2人の乗っていたエレベーターが停止。新藤のしわざだった。
さらに、エレベーターの上部に何かを置いて立ち去る新藤。小さく時を刻む音から時限爆弾だと判断した亮二は慌てるが、それはオモチャのような偽物だった。
新藤への疑念を深めた丸山は情報を求めて宮部を訪ねるが、そこに信造が現れる。かつての上司だった信造の圧力に宮部は口を閉ざし、丸山は何も聞き出すことができない。
サチは志摩野に提供されたフリースペースで子ども絵画教室の講師の仕事を始める。志摩野に招かれた亮二が見守る中、子どもたちを眺めていた清子に異変が起こる。フラッシュバックする佐智絵の記憶に、苦しげに口を開いた清子は「佐智絵を殺したのは、私よ…!」と言い出し…。
やっぱり、今クールでは、このドラマが1番面白いです。
ストーリーもそうだし、演技派の役者が、豪華にキャスティングされてるせいもありますが。
毎週、楽しみにしている自分がいますw 完全にハマりましたw
今回は、それほどストーリー上、進展はなし。
サチ&郷田、結局新藤とニアミスに終わりましたからね。
2人は、仲がよくなったような……でも、黒ちゃんがサチに余計な報告をしたせいで、
「自分は結局、佐智絵の身代わり」と思ってしまったようで。
サチ、複雑そうな表情でしたね。
最後に佐智絵の母親が「殺したのは私」とか言い出しましたが。
彼女と新藤が共犯だとしても、それを指示した黒幕は誰なのか?
黒ちゃんパパか、まさかの志摩野?
スポンサーサイト