2009/01/27 22:52:38
理人(水嶋ヒロ)は、メイ(榮倉奈々)のようすがおかしいことに気づく。メイが、理人を避けるようになったのだ。原因のひとつは、ルチア(山田優)が実は本郷家の人間であることを、理人がメイに話していなかったせいだった。ルチアの本名は本郷詩織。彼女は、本郷家の遠縁にあたり、メイの父・周太郎(橋爪淳)が本郷家を飛び出した後に、養女として迎えられたのだという。ルチアの執事・忍(向井理)からそれを教えられたメイは、ショックを隠せない。ルチアは、そんなメイに、優しい微笑みを向けながらある提案を持ちかける。それは、自分が本郷家を継ぐことになったら、メイの両親の遺骨を同じ墓に入れる、というものだった。そうすれば、メイも無理をして聖ルチア女学園で生活をする理由はない、というのだ。一番いい選択は何かを考えてほしい、とルチアに言われたメイは、激しく動揺していた。
あくる朝、登校したメイの前に、慌てたようすで剣人(佐藤健)が駆け寄ってくる。メイのせいで、泉(岩佐真悠子)が聖ルチア女学園を退学させられる、という噂話が流れ、生徒たちが殺気立っているというのだ。メイが入学して以来トラブル続きだったため、泉が太陽<ソーレ>の上級生たちに睨まれた、ということらしい。不二子(中別府葵)や凛(忽那汐里)らは、メイを取り囲んで責めた。その輪に割って入ったのはリカ(大政絢)だった。リカは、メイには竜恩寺家の次期当主である泉を退学に追い込むほどの力はないと憎まれ口をたたきながらも、噂話に振り回されるのは時間の無駄、と主張して皆を抑え、メイを助けた。
次から次へと、メイの周囲にトラブルが巻き起こりますね。
ルチアというか山田優。完全にメイが邪魔……学園を去ってほしいみたいで。
遺骨問題をルチアが解決してくれるなら、メイが学園にいる理由はない。
……そのはずでしたけど、最後の最後で、メイは「ここにいたい」と。
理人との思い出、そして彼の言動から。
ただの執事だったはずの彼が、実は個人的な想いを持って、メイの側にいたことに、
気がついた?
理人も、自分の気持ちに、戸惑ってるみたいですね。
で、泉VSメイのデュエロですけど。
「本当の母親」じゃないってことで、泉も大変ですよね。
メイか泉のどちらかしか、学園に残れないなんて……酷い話。
決着は次回みたいですが、なんとか平和に解決して欲しいです。
スポンサーサイト