2009/01/22 13:50:20
File.001
変死体が発見され、警視庁捜査一課の新人捜査官・山崎タケル(平岡祐太)は、係長・雅一馬(沢村一樹)とともに出動した。現場は林の中で、うつ伏せの女性の変死体の周辺には、おびただしい数の魚が落ちている。捜査官・津田明彦(金田明夫)や服部浩二(東根作寿英)は、魚が空から降ってきたという第一発見者の作業員の証言に首をひねる。死体所見は、頭部損傷による脳挫傷らしかった。
そこに登場したのは、女性捜査官の春瀬キイナ(菅野美穂)。キイナは、傷だらけの魚を見て、海で発生した竜巻によって運ばれた、と直ちに分析。さらに死体を検証したキイナは、女性の死因を状況から推理した。
検死の結果は、キイナの推察通り。キャリア組ながら現場を志願したタケルは、管理官の御手洗修司(草刈正雄)に事件解決を報告する。そんなタケルに、御手洗は、キイナひとりしかいない特別班、通称“ベッパン”に入るよう指示。そこが不思議な事件ばかりを捜査する部署だと知ったタケルは、思わずグチをこぼした。
まもなく、キイナは、情報管理担当の遠藤桜(小池栄子)から、夢で殺人現場を見たという女性が来ている、との連絡を受けた。その女性は、半年前、心臓移植手術を受けた幸田絢香(白石美帆)。
心臓移植の後、その心臓のドナーが突き落とされる夢を何度も見るようになったと言う絢香は、“心臓”が誰かに殺されたと自分に訴えかけてくる、犯人を捕まえて欲しいとせがむ。さらに、それまで嫌いだったハンバーグが好きになり、なぜか知らないアニメソングを口ずさむようになり、“パラッチョ”という謎の言葉が頭に浮かぶ、とも言う。
キイナは、絢香の頭に浮かんだという公園の絵をたよりに調査を開始して―。
変死体が発見され、警視庁捜査一課の新人捜査官・山崎タケル(平岡祐太)は、係長・雅一馬(沢村一樹)とともに出動した。現場は林の中で、うつ伏せの女性の変死体の周辺には、おびただしい数の魚が落ちている。捜査官・津田明彦(金田明夫)や服部浩二(東根作寿英)は、魚が空から降ってきたという第一発見者の作業員の証言に首をひねる。死体所見は、頭部損傷による脳挫傷らしかった。
そこに登場したのは、女性捜査官の春瀬キイナ(菅野美穂)。キイナは、傷だらけの魚を見て、海で発生した竜巻によって運ばれた、と直ちに分析。さらに死体を検証したキイナは、女性の死因を状況から推理した。
検死の結果は、キイナの推察通り。キャリア組ながら現場を志願したタケルは、管理官の御手洗修司(草刈正雄)に事件解決を報告する。そんなタケルに、御手洗は、キイナひとりしかいない特別班、通称“ベッパン”に入るよう指示。そこが不思議な事件ばかりを捜査する部署だと知ったタケルは、思わずグチをこぼした。
まもなく、キイナは、情報管理担当の遠藤桜(小池栄子)から、夢で殺人現場を見たという女性が来ている、との連絡を受けた。その女性は、半年前、心臓移植手術を受けた幸田絢香(白石美帆)。
心臓移植の後、その心臓のドナーが突き落とされる夢を何度も見るようになったと言う絢香は、“心臓”が誰かに殺されたと自分に訴えかけてくる、犯人を捕まえて欲しいとせがむ。さらに、それまで嫌いだったハンバーグが好きになり、なぜか知らないアニメソングを口ずさむようになり、“パラッチョ”という謎の言葉が頭に浮かぶ、とも言う。
キイナは、絢香の頭に浮かんだという公園の絵をたよりに調査を開始して―。
「キイナ」という、不思議キャラというか、個性的で変な役を、菅野美穂さんが必死
でこなしている……そんな印象でした。
とにかく、視聴者にインパクトをあたえる為なのか、考え込む時のポーズや、
デスノートのLをパクッた? 設定の「甘いお菓子を常に食べてる」みたいな
特性を「これでもか!」と見せ付けてくるので、正直不快でした。
肝心のストーリーというかネタですが、「空から魚」とか、心臓の話などは、
ちょっと世界の超常現象に詳しい者なら、誰でも知っていること。
それ系の本を買えば、かなり有名な話なので確実に掲載されていますね。
なので、魚も心臓も、僕はラストを見る前に答えが分かっていたので、つまらなかったです。
沢村さんが、珍しく渋い演技をしてるなあ……とか、相変わらず平岡佑太のナチュラルな
感じは素敵だなあ……という辺りに、良さを見出す感じ。
「トライアングル」と同じレベルを期待していると、ちょっと辛いかも?
「ヴォイス」のちょっと下ぐらいかな~? と思いました。
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