2009/12/22 01:37:31
最終回でしたね。
結局、奏vs神野の対決は、双方撃ち合いながら致命傷にはならず、
神野が逮捕されて、幕を閉じました。
「由岐とクリスマスに会う」約束……
つまり、純粋に「神野は由岐を愛していた」ということで、裏はなかった。
「呼び出して、殺す」のが目的なのかな~と考えたりもしましたが、
自分のことを愛してさえいてくれれば、神野は由岐を必要としていたようです。
「君も僕を裏切るんだね」など、マフィアのボスという立場ながら、
神野はこと恋愛に関しては、ピュアなキャラでしたね。
まあ、「今は奏が好き」的な返事を聞いて、由岐に銃を向けていたので、
「悪い意味で」純粋、という感じでしたけど……
ロッシを亡き者にして、新しい麻薬王になり、好きな女性(由岐)も手に入れる、
完璧なシナリオ……のはずが、奏の執念により、阻止された。
にも関わらず、奏は由岐と日本で幸せに暮らしましたとさ……というハッピーエンドではなく、
アメリカから帰還要請が出て、あっさり帰国ですよ。
まあ、空港で荷物盗難にあったっぽいので、「え? 続編?」的な可能性を残すENDでしたけど。
マルオが「本当にいいの?」と由岐に確認して、由岐が奏の背中に抱きつくところまでは、
王道だったんですが……まさかの背負い投げ!
神野に「大事なものを奪われてたまるか!」って、奏は言ったじゃないですか?
あれは普通に考えれば、由岐への告白に近い感じだと思うんですけど……
開始当初は、「月9で刑事ドラマって…大丈夫かな?」と不安でしたが、
個人的には楽しく視聴できました。
奏の堅い性格が、とても好感が持てましたね。
続編や劇場版があれば、見てみたい、と思えるドラマでした。
高倉奏(小栗旬)は、勝手に甲斐崎ヒロト(水上剣星)の病室に行った松永由岐(吉高由里子)に怒りをぶつける。工藤マルオ(水嶋ヒロ)や西岡ゆり(ともさかりえ)がとりなそうとするが、奏は本気で由岐の身を心配していたようだ。
特殊捜査課は、捕らえていた神野京介(仲村トオル)の部下から、麻薬の巨額取引の日時を探り出す。それは、12月24日で、神野が由岐と再会の約束をした日だった。ニューヨーク市警からは指揮官、三上真一郎(別所哲也)らが来日。三上は、今後の神野捜査の指揮権と由岐を自分たちの監視下に置くと宣言。由岐は身柄をホテルに移された。
神野の取引相手と、その場所はなかなか判明しない。だが、三上はアメリカの麻薬王、デイビッド・ロッシの極秘来日情報をつかむ。三上は、神野とロッシの取引の可能性を示唆するが、奏は頷けない。神野とロッシは、敵対する関係だからだ。
奏とマルオは、捜査課がつかんだ神野とロッシの会食場所を見張っていると、何者かに狙撃されてしまう。どうやら、警察の動きが読まれていたらしい。あるいは、偽の情報をつかまされたのか…。
そして、運命のクリスマス・イヴがやって来る…。
結局、奏vs神野の対決は、双方撃ち合いながら致命傷にはならず、
神野が逮捕されて、幕を閉じました。
「由岐とクリスマスに会う」約束……
つまり、純粋に「神野は由岐を愛していた」ということで、裏はなかった。
「呼び出して、殺す」のが目的なのかな~と考えたりもしましたが、
自分のことを愛してさえいてくれれば、神野は由岐を必要としていたようです。
「君も僕を裏切るんだね」など、マフィアのボスという立場ながら、
神野はこと恋愛に関しては、ピュアなキャラでしたね。
まあ、「今は奏が好き」的な返事を聞いて、由岐に銃を向けていたので、
「悪い意味で」純粋、という感じでしたけど……
ロッシを亡き者にして、新しい麻薬王になり、好きな女性(由岐)も手に入れる、
完璧なシナリオ……のはずが、奏の執念により、阻止された。
にも関わらず、奏は由岐と日本で幸せに暮らしましたとさ……というハッピーエンドではなく、
アメリカから帰還要請が出て、あっさり帰国ですよ。
まあ、空港で荷物盗難にあったっぽいので、「え? 続編?」的な可能性を残すENDでしたけど。
マルオが「本当にいいの?」と由岐に確認して、由岐が奏の背中に抱きつくところまでは、
王道だったんですが……まさかの背負い投げ!
神野に「大事なものを奪われてたまるか!」って、奏は言ったじゃないですか?
あれは普通に考えれば、由岐への告白に近い感じだと思うんですけど……
開始当初は、「月9で刑事ドラマって…大丈夫かな?」と不安でしたが、
個人的には楽しく視聴できました。
奏の堅い性格が、とても好感が持てましたね。
続編や劇場版があれば、見てみたい、と思えるドラマでした。
高倉奏(小栗旬)は、勝手に甲斐崎ヒロト(水上剣星)の病室に行った松永由岐(吉高由里子)に怒りをぶつける。工藤マルオ(水嶋ヒロ)や西岡ゆり(ともさかりえ)がとりなそうとするが、奏は本気で由岐の身を心配していたようだ。
特殊捜査課は、捕らえていた神野京介(仲村トオル)の部下から、麻薬の巨額取引の日時を探り出す。それは、12月24日で、神野が由岐と再会の約束をした日だった。ニューヨーク市警からは指揮官、三上真一郎(別所哲也)らが来日。三上は、今後の神野捜査の指揮権と由岐を自分たちの監視下に置くと宣言。由岐は身柄をホテルに移された。
神野の取引相手と、その場所はなかなか判明しない。だが、三上はアメリカの麻薬王、デイビッド・ロッシの極秘来日情報をつかむ。三上は、神野とロッシの取引の可能性を示唆するが、奏は頷けない。神野とロッシは、敵対する関係だからだ。
奏とマルオは、捜査課がつかんだ神野とロッシの会食場所を見張っていると、何者かに狙撃されてしまう。どうやら、警察の動きが読まれていたらしい。あるいは、偽の情報をつかまされたのか…。
そして、運命のクリスマス・イヴがやって来る…。
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