「スカーがウィンリィを拉致して逃亡した」

という「芝居」の内幕を明かす……序盤は、そんな話でしたね。


ウィンリィにはいつも「素晴らしいな、性格」と、感心させられるのですが、

今回もそうでした。

親の敵である、スカーの腕を治療した辺りとか、ね。

「許してはいない」と、一応断りは入ってましたけど。

あの娘、本当にいい娘だよ！

大事にしなきゃ駄目だよ、エド（笑）


むしろエドの方が感情的になってましたし、スカーと共闘したり

一緒にキンブリーを欺く芝居なんて断固拒否的な感じでしたが、

あの状況で選択肢は多くない。


だんだん、スカーが丸くなって来ているというか……

好感度が上がりそうな展開。


しかし、さすがはキンブリー。

軍に電話を入れたとかで、エドたちの作戦は、むしろ中止しないと危険な状況に！


スカーたちに計画の中止を告げるべく、「吹雪でも何でも平気だもん！」の

ミラクルボディを持つショタな鎧、

アルが単独行動に出ますが……

あれが今回の題名「白昼の夢」を指してるんでしょうか？

吹雪の中、アルが何を見たのかは……あえてここでは表記しませんが。


今回は、エド＆ウィンリィがスカーと会話した部分。

あの場面が見れただけで、満足でした。