「俺と一緒に、天国へ行こうよ」（折原）


なんだか、情報量が多い話でしたね。

詰め込んで、一気に終わらせた…というか。


メス（？）的なモノで帝人に襲い掛かった誠二でしたが、セルティが阻止。

張間が現れて、「首の偽装工作」を暴露。

波江が仕組み、新羅が協力していたわけですね。

それに気がついたセルティは、すぐに新羅の待つ家へ帰還。

誠二は、魂が抜けたように腰を落とし、帝人が慰める始末。

あっけない幕切れでした。


一方、帰宅したセルティは、新羅の胸倉を掴んで無言の抗議。

おそらく、いつかこんな日が来るであろうことを予期していた新羅は、

余裕で「君を愛していたから、首情報黙っていた」と本音を暴露。

首が戻れば、セルティと別れることになる…そう考えていた、と。


首が戻ったとしても、必ず新羅の側からセルティが離れるとは、決まって

なかったみたいですが…少なくとも、セルティにその意思はなかった。


すると新羅は、首が戻れば今までの記憶がリセットされて、

別人に……という説を語る。

なるほど。よくある話ですね。

首が戻ったら、セルティの人格は、変わるかもしれない。

とりあえず、１発ずつ殴って争いは終了。


「ダラーズ初の集会現場」に場面は戻る。

張間に支えられながら、誠二が立ち去って行きます。

見送る帝人に、折原がいろいろ説明してくれました。

日常を脱却してアンダーグラウンドに行っても３日で飽きる…

とか、だから今を楽しめ…など、言い返せない理論ですね。

「帝人がダラーズのトップである」という情報は売らないそうです。

つか実質、折原が裏で動かしてる感じですけどね。


学校に場面転換。

普通に登校して来る、誠二＆張間。

誠二にベッタリの張間を見て、屋上へ去る園原杏里。


…どうやら、昔のような関係には、もう戻れないようですね。

まあ、「親友より恋人」っていうのは、よくある話ですから。


屋上で、正臣と杏里と帝人がいろいろありましたが、時間短縮

の為か、沢城さんのナレーションでまとめられました。


帝人がお茶を断られて、でもお弁当食べるの誘われる？

なんか、好かれてるのかそうじゃないのか、わからんな…

帝人は杏里に恋したようですが、告白まであとどれぐらいかは、

不明なようですｗ


で、最後は折原と波江の会話で終了。

折原が、セルティの首をＧＥＴしました。



まあ、特に驚くようなことは、ない展開でしたね。

すべてが丸く収まったというか…平和的解決で。

今後、帝人はダラーズを、どう動かすのかな？