ムギちゃん、バーゲン知らない…だと？

「それはダイナミックね！」（紬）





唯「次は【ゆいあず】が民謡歌いま～す」


バサラ「民謡なんてくだらねえぜ！ 町内会のジジババども、俺の歌を聴けぇ！！」





唯が期末試験を、頑張らなきゃいけない。

それで全編描かれる話…だと思っていました。

結局最後は「全科目ヤマが当たって、８０～９０点連発」という、

天才でしか有り得ないオチでしたね。


しかし、今回はむしろ、もう１つのテーマがメイン。

唯が小さい頃からお世話になっている、近所のおばあちゃんに頼まれて、

町内会主催の演芸大会に出場しなくてはいけなくなったのです。

唯は「お世話になった恩返しに、優勝商品の温泉旅行を、おばあちゃんにプレゼントしたい」

と律＆澪＆ムギに語ります。

しかし、彼女たちには試験に専念するよう言い聞かせ、自分１人で出場することを決意。


ここで頼れる存在が、いつも何かと唯に注意してくる梓。

実はメンバーの中で、１番唯を心配しているのですね、わかりますｗ

つか、もはや梓＆憂＆純はセットですか？

純はガチでメインメンバー？


見かねた梓は、「普段勉強しているから自分は大丈夫」と優等生な発言で、

唯と一緒に大会へ出場することを決意。

唯の勉強時間と練習時間をしっかりスケジュール進行してくれる、

強力なマネージメント能力は素晴らしい。


唯「おやつの時間は？」
梓「ありません」


唯「ふぇえええええ～～！！」

この会話に吹いたｗ

唯にここまで厳しい姿勢をとれるのは、梓だけだろう。


「ふわふわ時間」民謡バージョンって…本番じゃなぜか「ふでペン」だったけど。

つか、唯は民謡ＯＫでも、梓は拳を振り回してるだけで、民謡ＮＧでしたｗ


結局、梓は歌わず、演奏のみ。

唯が歌ったものの、鐘２つで強制終了。

歌の前の、ショートコントの方が老人たちにウケてたような…

客席に、澪＆律＆ムギが来てました。


唯は、おばあちゃんに温泉旅行をプレゼントできなかったことを、直接謝罪。

しかしおばあちゃんは「唯ちゃんは立派になった」と微笑む。

畜生！ いい話じゃないか！！

「お婆ちゃんと孫」みたいな設定は、大抵がいい話になる。それは必然。