2010/06/29 16:40:56
「考え抜いた、果ての答えだ…」
◆最終話「せめて希望のかけらを」
脚本:大西信介 演出:ヤマトナオミチ 絵コンテ:島津裕行・高橋順・松本淳 作画監督:岡崎洋美・山田裕子・佐々木啓悟 美術監督:谷岡善王
高千穂勲の野望を食い止めるべく国務院へ向かう葵たち。行く手を遮るいくつかの障害を乗り越え、地下へ入り込んだ葵たちは勲のもとへ辿り着く。そこで明らかになる勲の目的と真意。預言者、桜井、市ノ瀬・・・それぞれが思惑を秘め、破滅へ向かう歯車は勲もあずかり知らぬ所で廻り出す。最悪の未来を回避する為、葵と葛は新京の飛行場へ向かう。災厄をもたらす兵器を乗せた飛行機は今まさに彼らの前で飛び立とうとしていた・・・。

棗、死す!
最後まで、雪菜の身を案じていましたね…
お勤めご苦労様でした!
彼の死により、葛が葵の仲間に復帰。

預言者の姉の死は、勲のせいではなかった?
妹が自分の後継者だと、予言してしまったことで…?
この辺は、どちらが真実なのでしょうか?
いずれにしても、予言などできて、外部の者に利用されるようになると、
恋人や妹とまともに生活することは、無理だということでしょうか…

お兄様、退場!
葵や葛の説得虚しく、勲の決意は揺らがない。
だが、そこで桜井の銃弾が、雪菜を襲う!
それを庇った勲!
…最後まで、「理想」を追求する男でしたね。
「人は近しい者を失わないと…」と語っていた矢先の、死。
最後の方は、その理論に好感が持てるようになっていて、
個人的に嫌いなキャラではありませんでした。
桜井は、結局最初からこれが目的だったわけですか?
原子爆弾が完成するまで、勲の味方をしておき、完成したら軍に接収、と。
「汚れ仕事ばかりだよ…」とぼやく、組織の長の宿命か。

もちろん、桜井と違って純粋であり、大人でもない若い2人(葵&葛)は、
素直に従ったりしませんね。
軍に渡すのではなく、この時代にあってはならないオーバーテクノロジー
を排除する方向で、動く。
計画中止の命令を無視して、勲の死を知りながらなお爆弾投下を望む市ノ瀬は、
正に「悪い意味で科学を追及する者」というか…マッドサイエンティストでしたね。
まあ、彼は爆弾を投下する前に自分が投下されてしまいましたが
葛たちが投下されずに良かったと思いたいw

「爆弾投下イメージ」を、一般人に向けて発する、雪菜と預言者でしたが…
怒った桜井に、軍へ連行されそうになる預言者。
雪菜は殴られて気絶。

これを見ていた…この人、名前なんだっけ?
これまでも、チョイチョイ現れては、記憶を消してましたね。
日本語、ものっそい片言でしたけどw
「この国の利益を損なう者を…」と、エラいカッコいいポジションですよ!
預言者は、これ以上自分と同じような「後継者」を生み出さぬよう、記憶消去希望。
葵、涙目!

「原子爆弾を海に捨てようとしたが、燃料足りなくて宇宙に排除」
のミッションをクリアーした、葵&葛城。
2人が握手ですか…最後の最後で、絆が生まれましたね。

「最後の仕事」を実行する、葛。
迷いが吹っ切れて、いい表情してました。

そして、フィナーレへ…
葵や葛、桜井と離れ、1人になった雪菜。
ここで、風蘭登場ですか!
なるほど、メインメンバーで1人だけ戦闘要員じゃなかった、意味がありますね。
再会を喜びながら、ふと雪菜が壁を見ると…

記念写真に、葛も合成!
風蘭に送られてきたそうで…ということは、葵もどこかで生きているのですね。
ということで、終了。
いやいや、最終回は、スピード感あり、音楽で盛り上げる、
シナリオも秀逸で飽きさせない。
これまでの放送で、1番楽しめました。
…初回から、このクオリティだったら、よかったのに。
序盤や中盤は「どうなんだろう?」と、視聴を打ち切ることも考えた
のですが、最後は面白かったです。
勲の考えが明らかになってきて、葛が裏切った辺りから、いい感じでしたよね。
序盤から感じていたのですが「ネタが2時間映画」っぽいんですよね。
シリアスなスパイ映画というか、軍事物の邦画というか…
アニメーションに向いていない、ということではありませんが、
1クールTV放送向きではなかったかも。
「2時間の劇場アニメ」が理想な気がしました。
終盤…というか、最終回を見たかどうかで、評価が大きく違う作品でしょうね。
中盤で視聴を切った人とは、多分全然印象が違うと思います。
「アニメノチカラ」枠、第2弾作品でしたが…
第1弾「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」とは、全然方向性が違いましたね。
第3弾は、人気でるのでしょうか?
と、いうことで、そろそろ終わります。
「閃光のナイトレイド」にTB&コメントを下さった皆さん、ありがとうございました!
「アニメノチカラ」枠、第3弾でも、よろしくお願いします!
三好葵:吉野裕行
伊波 葛:浪川大輔
苑樹雪菜:生田善子
鍵谷 棗:星野貴紀
風蘭:藤田咲
高千穂勲:平田広明
◆最終話「せめて希望のかけらを」
脚本:大西信介 演出:ヤマトナオミチ 絵コンテ:島津裕行・高橋順・松本淳 作画監督:岡崎洋美・山田裕子・佐々木啓悟 美術監督:谷岡善王
高千穂勲の野望を食い止めるべく国務院へ向かう葵たち。行く手を遮るいくつかの障害を乗り越え、地下へ入り込んだ葵たちは勲のもとへ辿り着く。そこで明らかになる勲の目的と真意。預言者、桜井、市ノ瀬・・・それぞれが思惑を秘め、破滅へ向かう歯車は勲もあずかり知らぬ所で廻り出す。最悪の未来を回避する為、葵と葛は新京の飛行場へ向かう。災厄をもたらす兵器を乗せた飛行機は今まさに彼らの前で飛び立とうとしていた・・・。

棗、死す!
最後まで、雪菜の身を案じていましたね…
お勤めご苦労様でした!
彼の死により、葛が葵の仲間に復帰。

預言者の姉の死は、勲のせいではなかった?
妹が自分の後継者だと、予言してしまったことで…?
この辺は、どちらが真実なのでしょうか?
いずれにしても、予言などできて、外部の者に利用されるようになると、
恋人や妹とまともに生活することは、無理だということでしょうか…

お兄様、退場!
葵や葛の説得虚しく、勲の決意は揺らがない。
だが、そこで桜井の銃弾が、雪菜を襲う!
それを庇った勲!
…最後まで、「理想」を追求する男でしたね。
「人は近しい者を失わないと…」と語っていた矢先の、死。
最後の方は、その理論に好感が持てるようになっていて、
個人的に嫌いなキャラではありませんでした。
桜井は、結局最初からこれが目的だったわけですか?
原子爆弾が完成するまで、勲の味方をしておき、完成したら軍に接収、と。
「汚れ仕事ばかりだよ…」とぼやく、組織の長の宿命か。

もちろん、桜井と違って純粋であり、大人でもない若い2人(葵&葛)は、
素直に従ったりしませんね。
軍に渡すのではなく、この時代にあってはならないオーバーテクノロジー
を排除する方向で、動く。
計画中止の命令を無視して、勲の死を知りながらなお爆弾投下を望む市ノ瀬は、
正に「悪い意味で科学を追及する者」というか…マッドサイエンティストでしたね。
まあ、彼は爆弾を投下する前に自分が投下されてしまいましたが
葛たちが投下されずに良かったと思いたいw

「爆弾投下イメージ」を、一般人に向けて発する、雪菜と預言者でしたが…
怒った桜井に、軍へ連行されそうになる預言者。
雪菜は殴られて気絶。

これを見ていた…この人、名前なんだっけ?
これまでも、チョイチョイ現れては、記憶を消してましたね。
日本語、ものっそい片言でしたけどw
「この国の利益を損なう者を…」と、エラいカッコいいポジションですよ!
預言者は、これ以上自分と同じような「後継者」を生み出さぬよう、記憶消去希望。
葵、涙目!

「原子爆弾を海に捨てようとしたが、燃料足りなくて宇宙に排除」
のミッションをクリアーした、葵&葛城。
2人が握手ですか…最後の最後で、絆が生まれましたね。

「最後の仕事」を実行する、葛。
迷いが吹っ切れて、いい表情してました。

そして、フィナーレへ…
葵や葛、桜井と離れ、1人になった雪菜。
ここで、風蘭登場ですか!
なるほど、メインメンバーで1人だけ戦闘要員じゃなかった、意味がありますね。
再会を喜びながら、ふと雪菜が壁を見ると…

記念写真に、葛も合成!
風蘭に送られてきたそうで…ということは、葵もどこかで生きているのですね。
ということで、終了。
いやいや、最終回は、スピード感あり、音楽で盛り上げる、
シナリオも秀逸で飽きさせない。
これまでの放送で、1番楽しめました。
…初回から、このクオリティだったら、よかったのに。
序盤や中盤は「どうなんだろう?」と、視聴を打ち切ることも考えた
のですが、最後は面白かったです。
勲の考えが明らかになってきて、葛が裏切った辺りから、いい感じでしたよね。
序盤から感じていたのですが「ネタが2時間映画」っぽいんですよね。
シリアスなスパイ映画というか、軍事物の邦画というか…
アニメーションに向いていない、ということではありませんが、
1クールTV放送向きではなかったかも。
「2時間の劇場アニメ」が理想な気がしました。
終盤…というか、最終回を見たかどうかで、評価が大きく違う作品でしょうね。
中盤で視聴を切った人とは、多分全然印象が違うと思います。
「アニメノチカラ」枠、第2弾作品でしたが…
第1弾「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」とは、全然方向性が違いましたね。
第3弾は、人気でるのでしょうか?
と、いうことで、そろそろ終わります。
「閃光のナイトレイド」にTB&コメントを下さった皆さん、ありがとうございました!
「アニメノチカラ」枠、第3弾でも、よろしくお願いします!
三好葵:吉野裕行
伊波 葛:浪川大輔
苑樹雪菜:生田善子
鍵谷 棗:星野貴紀
風蘭:藤田咲
高千穂勲:平田広明
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