2009/09/08 00:59:30
「俺はもう、俺の道を行くから」(直輝)
上矢直輝(山下智久)は、深夜バスで帰省する予定の白河莉子(北川景子)と、出発前に会う約束をしていた。練習を終え、莉子のもとへと急いだ直輝は、その途中で、雨宿りをしている七海菜月(相武紗季)に出会う。直輝は、持っていた傘を菜月に手渡して立ち去ろうとしたが、そんな直輝に、行かないでほしい、と言って抱きつく菜月。直輝は、困惑しながらも、友だちと会う約束がある、といって菜月の腕をほどいた。菜月は、直輝に謝って笑顔を見せ、もう大丈夫だから行って、と言うと、直輝から借りた傘をさして歩きだす。
いつもの公園で待っていた莉子は、びしょ濡れでやってきた直輝に驚き、慌てて彼をアパートまで連れていく。直輝は、莉子がバスの時間に間に合わなくなってしまったことを知り、練習が長引いたと説明して謝った。莉子は、明日電車で帰ることにしたから大丈夫だ、と答えた。
すると、莉子の携帯電話に菜月から電話が入る。菜月は、直輝と一緒だったことを話すと、莉子に迷惑をかけたことを謝った。菜月から、いまはシーズン前の大事な時期だからカゼをひかないように注意してあげてほしいと頼まれた莉子は、その言葉に従って直輝を帰宅させる。だが、海老名麻衣(貫地谷しほり)と食事をして戻ってきた秦野秀治(溝端淳平)から、練習が早めに終わったことを聞かされた莉子は、落ち込んでしまう。
あくる日、莉子は久しぶりに実家に戻る。一方、直輝は、シーズン開幕に向けて練習を続けていた。そんな折、直輝や宇都宮透(永井大)たちアークスの面々は、莉子と麻衣のアパートですき焼きパーティーを開く。そこで直輝は、莉子とのことは川崎智哉(伊藤英明)と話すまで誰にも言わないでほしい、と麻衣に頼む。そんな直輝に、麻衣は、バーでバイオリンを演奏するアルバイトを辞めたせいもあって、最近莉子は元気がない、と告げ…。
今回は、菜月と莉子のバトルが凄かったですね!
まああれは、菜月が一方的に、不満を莉子にぶつけていただけ…でしたけど。
今まで隠していた本音を、全部ぶちまけていて、迫力を感じました。
そして、菜月の度重なる妨害が効いて、ついに莉子と直輝が……
莉子が泣いて、川崎さんが抱き寄せる場面は、正直見たくなかった!
「何を考えてるかわからない」と言われた直輝ですが、花を買ったり
菜月に訣別宣言したり、莉子一筋じゃないですか?
莉子も、唐突に帰国した川崎さんに、「上矢君が好きなんです」ってハッキリ
告げたし……両思いなのに、上手く行かないってイライラしますね。
莉子はバイオリンを諦めるつもりのようですが、
携帯に着信のあった、「知らない番号」は、多分プロへの道では?
次回予告。
直輝の手術シーンと、見送る菜月。
「さよなら」と莉子&直輝。
どう考えても、盛り上がりそうですね。
次回・最終章。
最終回と表現できないから、最終章?
「ラスト・フレンズ」じゃないんだから。
秀治と麻衣、宇都宮さんにあっさり許されて驚きました。
宇都宮の片想いの相手って、まさか……腹黒悪女?
スポンサーサイト