2009/09/02 11:45:56
テイト「……なんだ、あの建物?」
テイト「……結婚式場?」
ハクレン「式場? ……そんなもの、どこにあるんだ?」
テイト「え? ハクレン、お前、あれが見えないのか?」
刹那「この世界に、神などいない。だから結婚式場も、ない」
フラウ「見えるわけねえぜぇ~クソガキィ~」
ハクレン「なぜです!? フラウ司教!?」
フラウ「あの式場は、テイトのカップリング相手に相応しい資格を持つ者にしか、見えねえようになってる。もしくは、容姿パラメーターが150越えてないとな」
フラウ「そんじゃ、俺はテイトと結婚式場行ってくるぜ。お前は留守番な」
ハクレン「そ、そんな……テイトと式を挙げる気ですか!?」
ハクレン「……べ、別に悔しくなんかないんだからね!!」
カストル「……おやおや。すっかりツンデレモードですね?」
ハクレン「カス師匠!!」
カストル「【カス】の下に、ちゃんと【トル】を付けて呼んで下さい。じゃないと、知らない人が聞いたら、私はキャラとして【カス野郎】みたく思われるのがオチです」
ハクレン「前向きに善処します」
ハクレン「俺はテイトとフラウ司教の結婚を阻止したいんです!!」
カストル「私と一緒ならば、あの式場に入れます。仕方がないので、私と結婚して下さい」
ハクレン「…………え?」
カストル「大丈夫。結婚後は、痛くないようにイカせてあげます」
テイト「長門に埋め込まれたナノマシンが痛いーーーっ!!」
ハクレン「カ、カストル司教! テイトが苦しんでいます!!」
「放って置きなさい、ハクレン君。それが【放置プレイ】のマナーであり、SMプレイでいえば【サド】の基本なのですから」
ハクレン「貴方がさっきから何を言っているのか、理解出来ません!!」
カストル「サディスティックに美少年を放置! それが【鬼畜メガネ】なの!!」
アヤナミ「次回は私が、雛見沢に転校してレナたちと対決するお話だ。テイ(圭)ちゃん、明日学校休んじゃ、嫌だよ!!」
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